祇王寺を出た後、すぐ脇に滝口寺という場所があったので、行くことに。行こうかどうか迷いましたが、せっかくここまで来たのだからと移動。
最初に階段を上ります。
そして門。
ちょっと見えにくいですが、大人300円の文字が。
中に入って拝観料を支払います。
滝口寺の案内板。
整っていない道を上っていきます。
山歩きをしている感覚に陥ります。
そして1分程度上ると、建物が見えました。
中は畳が敷かれています。座布団や扇風機も。結構ざっくばらんとした感じです。
奥の部屋では絵が飾られています。
お詫びが掲示。本来であれば、屋根の上を変更しなければいけない時期に来ているものの、変更していません、という案内です。台所事情が窺えます。
外の景色。落ち着きます。
祠。
切り立った場所にあり、下を覗くと怖いものがあります。
メインが上にあった建物のため、そろそろ帰ることに。一旦停止して振り返ってみようという看板。英語でもメモが添えられています。
下りの階段。
そして門から出て滝口寺の観光終了。12分の滞在でした。
見処を尋ねられると困りますが、逆に人があまり来ないため、独占感が得られて満足。建物の中で少し休憩もできました。
こうした場所で30分くらい、ゆっくり休んでみるのも良いのではないでしょうか。
有名でない観光場所の悲哀も感じつつ、滝口寺を後にします。
嵐山 京都 一人旅の旅行記
京都の嵐山の一人旅の旅行記です。前日『ホテル近鉄京都駅 京都 一人旅』からの続きです。