トロッコ嵐山駅あたりから北に向かって道なりに歩いていきます。
途中に道案内もあるため、迷わずに移動が可能です。
歩いている途中に見つけたのが常寂光寺(じょうじゃくこうじ)。せっかくなので中に入ることに。
手書きで大人400円の文字が。
入山受付があるので、そこで400円を支払います。
先には仁王門と階段が。
門の左右には仁王像。
長い階段を上っていきます。この階段以外にも脇には坂道もありましたので、階段が苦手な人でも上ることができます。
そして本堂に到着。
下を見下ろします。
鐘楼。
トイレに向けた道。カエデが青々しく色づいています。秋になると紅葉がきれいと思われます。
鉢に植えられた木々。
遠くの見晴らし。
妙見堂(みょうけんどう)。
妙見堂の由来が書かれた板。
手を清めることが出来ます。夏で暑かったので、涼しむために利用しました。
絵馬。外国人による絵馬も多く見受けられました。英語だけでなくフランス語なども。
池と本堂。
このあたりは涼しく感じます。
石段があるので、上っていきます。
そして重要文化財の常寂光寺の多宝塔。
上の方に上ってきているため、見晴らしもいい感じ。
さらに上に。
多宝塔と周囲の景色。
祠。
さらに上に行き、周囲の景色。
カメラの設定が変わってしまったのか、急に色鮮やかな写真になっています。
上まで登り切ったので、今度は下っていきます。
開山堂。
階段とは別の下り坂。もちろん、上ってくることも可能ですので、階段を長々と上るのが苦手な人は最初からこちらのルートで。比較的ゆったりと進むことが可能です。
戦後の女性に関連した石碑。未亡人になった人たちの生活の困窮とそれでも生きてきた人に向けたメッセージ。
コケ。
コケをまじまじと見るのも初めてです。
展示場。とのことですが、締まっていました。イベントの際に何か展示するのでしょうか。
常寂光寺を一通り見終え、寺を後にします。
全体で約30分。
上る場所が多いため、ハイヒールや年配の人には不向き化と思いますが、秋などは紅葉が見事になると思われますので、季節によっては訪れてみたい場所です。
訪れたときには数人しか中に入ってきませんでした。
嵐山 京都 一人旅の旅行記
京都の嵐山の一人旅の旅行記です。前日『ホテル近鉄京都駅 京都 一人旅』からの続きです。