祇王寺

京都府

二尊院から出て道なりに先に進みます。

普通の住宅街を進みます。ところどころにお土産物屋や飲食が可能な場所が見えます。

昼時なので何か食べたいと思いつつ、疲れてきたのでとっとと見るところを見たいとの思いもあり、食べずに先に進みます。

そして祇王寺(ぎおうじ)という場所に到着。ガイドブックなどで載っている場所なので、来てみました。

祇王寺の看板があるところからさらに普通の道を進みます。

祇王寺、と書いてあるものの、どこから入るのかわからず。

大きな門があるのですが、祇王寺とは別の檀林寺というお寺でした。こちらも入ってみたかったのですが、今回は疲れていたので断念。

檀林寺の裏手側。

何やらお店があります。お土産物売り場のよです。人の会話を聞いていると、どうやら比較的新しいらしく、その人たちは以前はなったよね、みたいな会話をしていました。

檀林寺の左手を進むと、祇王寺があります。

入り口。大覚寺と祇王寺の共通割引券もあるとのことです。ただ、疲れていたので大覚寺の方に行かないため、通常の拝観料を支払うことにしました。

祇王寺の中の方に入ります。 

祇王寺の由来。平家に絡む場所で、NHKで放送されたドラマなどの影響で平家が脚光を浴びた関係で、この場所も注目されたようです。平家物語にも記載があります。

道なりに進んでいきます。

さらに進むと門が見えます。

中に受付があり、ここで拝観料を支払い。300円。

仕切られたエリアの中へ。

ルートは決められていますので、その通りに移動します。

全体的にお寺というよりかは庭園のイメージです。木々が多く、しっとりとした雰囲気。夏手前の蒸し暑い季節でしたが、ひんやりと感じられます。

咲いていた花。

見事な苔の庭。

双葉葵(ふたばあおい)。

徳川家の紋は、この双葉葵を参考にしたのでは、とも言われています。

さまざまな苔を展示。苔というと一種類かと思っていましたら、よく見るとさまざまな形の苔があるとのこと。

そして建物。中は撮影禁止でした。

中では平家に絡む人物の仏像があるほか、この寺の由来を説明する声が流れます。ボタンを押すと案内がスタート。

また、奥には吉野窓という柵におおわれた窓があります。影が虹の色に見えるそうで、虹の窓とも呼ばれているようです。

歩き疲れたので、この中で案内音声を聞きつつ10分ほど休憩。庭を眺めつつ、ゆったりとした時間を過ごします。

そして最後にお墓をチェック。先に案内音声を聞いていたため、このお墓の意味も把握できました。

これで祇王寺の観光は終了。約20分の滞在でした。内、10分は休憩に使ったので、動き回ったのは10分程度。敷地自体は狭いため、ゆっくりと自然を堪能して過ごしたいものです。

嵐山 京都 一人旅の旅行記

京都の嵐山の一人旅の旅行記です。前日『ホテル近鉄京都駅 京都 一人旅』からの続きです。

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  8. 京都 嵐山温泉 花伝抄の朝食
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  11. 天龍寺 庭園
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  15. 常寂光寺
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  20. 渡月橋を最後にもう一度渡る
  21. 阪急嵐山駅前から京都駅へバスで移動
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