木花開耶姫神社を出てからは、大通りを道なりに進んでいきます。宿泊する宿の方に移動していきます。
その途中に、白雲の池に行く横道があるため、その場所に向かいます。
この白雲の池はキャンプ場としても使われているようです。
まずは舗装された横道を入っていき、そのまま進んでいくと…。
だんだんと山道らしい風景に。
木漏れ日が心地よい感じです。
どんどんと道なりに進んでいきます。先がどうなっているかわからないため、多少心配になりつつも、そのまま奥に向かいます。
すると、看板があり、白雲の池がある方向を示しており。
道も多少舗装されたような場所に到着。
さらに進むと、白雲の池に到着です。横道から10分程度で着きました。
白雲の池を見つつ、その周辺を散策。
人が全くいません。
キャンプ場もあるのですが、シーズンオフだからか、野ざらし状態に。
炊事場では水が出るかと蛇口をひねるものの、水も出ませんでした。
キャンプ場を後にし、再び白雲の池の傍を歩いて回ります。
建物もありましたが、人がいる感じはありませんでした。
この場所は雲仙天草国立公園とのこと。
すぐ脇からは絹笠山に登ることができます。標高870m。
池にはボートがあるものの、使うことはできません。
15分ほど、池の周りをぐるりと回り、そして帰路につきます。
戻る時は、来た道をそのまま帰るのではなく、自動車用の道を下りました。
自動車用の道は舗装されています。靴などが汚れずによいのですが、地面が土のところと比べ、多少膝にきます。
ゆっくりと道を下っていき、5分ほどで大通りに到着。
この時点で、最初に宿を出てから2時間近く経過しています。宿で貰った地図のルートには、他にも移動をしても、120分程度のコースのように書かれていたのですが、この段階で2時間を経過しており。
多少の寄り道をしつつの移動でしたので、歩くだけに専念すればまた違ったのかもしれませんが、全部を回りきることはできませんでした。
実は、貰った地図には、絹笠山に登り、なおかつ、一切経の滝という別の場所にも移動して120分と表示されており。本当に全部回って120分で済むのかと、かなり疑問に思いつつ。
一切経の滝にはいこうと思っていましたが、歩き疲れた事もあり、このまま宿に戻りました。3分ほどで宿泊先の民芸の宿 雲仙 福田屋へ到着です。
民芸の宿 雲仙 福田屋 雲仙温泉 一人旅の旅行記
雲仙温泉への旅行記です。主に雲仙温泉周辺での観光と、宿情報を紹介しています。