諫早駅(いさはやえき)に到着したら、改札口から外に出て、バス停を目指します。
バス停の位置はよくわかりませんでしたが、とりあえず改札口を出て辺りを見渡します。
駅のすぐそばにはそれらしきものが見当たらないため、少しあるいてみました。
すると、遠くの方にバスターミナルを発見。建物の下の部分がバスターミナルになっているようです。開けた感じではないので、多少分かりにくいものの、諫早駅を出て直進していくと目に入るので、なんとか把握が出来ました。
歩道橋を渡り、道路を越えてバス停に到着。
さっそく切符を買うために値段などを確認します。目指す雲仙温泉まで1300円。
雲仙温泉という名前の場所が無いため、どこで降りればいいのかすらよくわかりませんでした。
しかし、雲仙と書かれている場所があるので、その辺りだろうという目安は付きます。
一応、係の人に聞いたら、「雲仙(島鉄雲仙営業所)」で降りるようなことを言っていたので、この場所を目安にして移動することにしました。
バスの本数は1時間に1本程度。
バスのチケットを事前に買うのですが、券売機が2種類あるようです。
今回利用するのは島鉄バスのようですので、島鉄バスの券売機でチケットを購入しました。実はたまたまその券売機で購入していて、後で違いがあることに気がつきました。
朝食をとっていなかったため、どこか食事できそうな場所を探すために、少し周囲を散策。
しかし、気軽に食べられそうな場所が見当たらなかったため、再びバスターミナルに戻り、売店でパンを2種類購入。1つ120円で合計240円です。
この手の菓子パンを食べるのは久しぶりです。旅行先で食べるものかどうかと言われるとどうかと思いますが、せっかくなので食べることに。
のんびり食べ、バスが来るのを待ちます。10時50分に到着のバスでしたが、2分ほど遅れて到着。諫早駅に着いてから40分後の10時52分にバスに乗り込み、雲仙温泉を目指します。
バスの乗り口で番号札を入手。しかし、すでにチケットを購入しているので、必要無いかもしれません。一応しっかりと持ちつつ、最後にバスを降りる時にチケットと一緒に回収箱に入れます。
車窓を見ながらのんびりと移動。
途中から海が見え始めた辺りで、テンションがアップ。
また、山並みもしっかりと見えるようになりました。
途中、小浜温泉がある小浜周辺も通ります。バスで山の中に行くのが苦手な人は、この辺りに宿をとるのも良いかもしれません。
この小浜は、アメリカの大統領選の時に名前がオバマ大統領と同じだからということで勝手にオバマ大統領を応援し、話題になった地域です。この時点でバスで1時間近く乗車しています。
その小浜地域を越え、さらに山の中を登っていき、25分くらいすると、雲仙温泉エリアに到着します。
そして、到着してすぐ目の前に、本日宿泊予定であった旅館があり。急いでバスのストップボタンを押し、降りました。
このバス停は西入口という名前です。もし、当初考えていた「雲仙(島鉄雲仙営業所)」で降りると、旅館までかなり長い時間歩いて戻る必要がありました。
バスには1時間20分ほど乗車し続けました。トイレが無いので、事前に行っておく必要があります。
民芸の宿 雲仙 福田屋 雲仙温泉 一人旅の旅行記
雲仙温泉への旅行記です。主に雲仙温泉周辺での観光と、宿情報を紹介しています。