雲仙地獄を見終えた後は、その他の雲仙温泉周辺を散策することにしました。
宿で貰ったマップを頼りに、ルートにそって移動していきます。
島鉄バス雲仙営業所がありました。バス停と、営業所を兼ねています。本来であれば、この場所でバスを降りるはずでした。宿から遠い位置のため、宿の近場のバス停で降りられて何より。
ただ、多くの人は、この場所から降りて宿に行った方が近いのかもしれません。たまたま、今回宿泊する旅館が、もっと手前のバス停で降りた方が近いというだけでした。
この島鉄バス雲仙営業所の脇から上に進む場所があります。
石碑もあります。
登っていくと、満明寺があります。
こっそりと扉を開けます。
中には仏像が飾られています。ちょっとけばけばしい感じです。頭頂部の色もどこかのチンピラのような感じになっています。
おさい銭箱があります。ろうそくなども用意されていますので、おさい銭をして、ローソクに火を点けるなどすることもできます。
満明寺を後にし、さらに奥に進みます。
石像などが並ぶ場所の階段を進んでいきます。
要所に周辺マップや案内板があるので、迷うことはありません。しかし、ところどころ分かりにくいところがあります。しっかりと確認しつつ進みたいところです。
なぜか滑り台が。
少し進むと、ひらけている場所があります。ここは旧八万地獄です。今では湯気などが出ていません。
山道を歩いていきます。山道で草木が生い茂っているため、季節によっては虫がかなりいると思われます。虫よけスプレーなどがあると、不快にならないかもしれません。
土の道路と、石の道路など、場所によって地面が異なります。出来るだけスニーカー等歩きやすい靴で行くのがよいと思われます。
しばらく歩いていくと、旧八万地獄を近くで見下ろせる場所に到着です。
間近で見られる場所もあるようなのですが、ちょっと距離が遠いため、今回は行かず。
旧八万地獄の中には野良犬らしき姿も。
少しゆっくりと見下ろした後、再びルートに戻って移動。
目指すは原生沼・かきつばた公園方面です。
テニスコートなどが途中にあり、そしてさらに進むと大きな道路に出ます。
大きな道路の脇に、かきつばた公園がありました。特に変わり映えのしない公園。季節によってはまた違った景色になるのかもしれません。
かきつばた公園の向かいに原生沼があります。
しかし、やはり季節が悪いのか、単に枯れ草が生い茂る場所にしか見えず。季節によっては花によって彩られるのでしょう。
この辺りまで、雲仙地獄を出てから20分で到着です。
民芸の宿 雲仙 福田屋 雲仙温泉 一人旅の旅行記
雲仙温泉への旅行記です。主に雲仙温泉周辺での観光と、宿情報を紹介しています。