天橋立にある文珠荘に到着しました。
入るとすぐ脇にフロントがあります。スタッフがいたので、予約していた旨を伝えると、少しお待ちを、とのことだったので、周囲をチェック。
ロビーの椅子。
フロント側。段差があり、その場所で靴を脱ぎます。
ロビーの雑誌や新聞類。
ロビーの奥のバー。
のんびりと待っていたら、受付スタッフが来たので、渡された用紙に住所や氏名等を記入。支払いは後払いでしたので、この場では支払いはありませんでした。
お部屋に案内してもらいます。靴は脱ぎ、その靴はスタッフが片付けてくれ、出発時に再度受け取ります。出かけたい時は言えば出してくれると思います。
そして部屋に案内されます。少々入り組んでいるため、分かりにくいですが、なんとか道を覚え。
部屋に案内され、朝食の時間の確認がありました。到着時間が少し遅めだったこともあり、食事の時間も遅めにお願いし。朝食は早めの時間にしました。
スタッフによって簡単な説明が行われ、去っていきました。
さっそく部屋のチェックです。
今回はネット予約サイトで一人でも利用できるプランの中で、一番価格が高い物を選びました。部屋も異なる他、夕食も違うようです。ただ、さらに良い部屋も多くあるようで、そういったところは一人では利用できないのが残念なところ。
入口方面から見た部屋。和室です。
部屋の鍵。一つは部屋用、もう一つは金庫用です。
部屋から見た窓方面。網戸があり、いい風が中に入ってきます。
床の間方面。
床の間の脇には電話やポットなど。
押入れには浴衣などが用意されています。タオルは温泉浴場に用意されているので、部屋から持っていく必要はありません。これはかなり嬉しい配慮です。1枚しかタオルが使えない宿も多いので。
この部屋は少しおかしな作りをしており、部屋の脇に通路があり、そこにトイレや洗面台が設置されています。室内風呂のこの通路にあります。この通路自体も部屋の一部です。
洗面台。
部屋から見た洗面台の位置。扉があるので、扉を閉めれば洗面台を意識する必要はなくなります。
アメニティグッズの種類は少なめ。
洗面台の脇には部屋風呂。小さいですが、人を気にすることなく入ることができます。小窓もあり、外の庭を少しではありますが見ながら入ることができます。
冷蔵庫。飲み物が入っています。価格は当然お高いんでしょ、状態。ただ、飛びぬけて高いわけでもなく。十分利用していきたい価格です。
トイレは和式と洋式の2つがなぜか用意されており。
お茶と和菓子が用意されました。
部屋の隅には別途黒豆せんべいが。翌日の観光でも黒豆関連の食べ物が売られていましたので、黒豆の産地が近場にあるのかもしれません。
窓際のテーブル。
窓際の隅には鏡台があります。
窓の外。すぐ目の前には天橋立運河が。この場所は船が何度も行き来します。大きな音を立てて通るため、多少耳障りに感じますが、それもまた風情があってよろしいかと。
また、道もあるため、散策している人も多く横切ります。
庭の様子。
庭から少し歩くと天橋立運河の脇の道に着きます。
遠くに廻旋橋があります。大きめの船が通る時に橋が回転し、通れるようになるという橋です。
廻旋橋がある反対側の様子。
道から見た文珠荘。
一通り見終え、続いて露天風呂へ向かいます。
文珠荘 天橋立 一人旅の旅行記
2泊3日の京都一人旅の2泊目の旅行記です。
2日目は文珠荘でくつろぎ、3日目の帰る日に天橋立を堪能しています。