青い色をした橋に到着しました。この先を抜けると天橋立のもう一つのエリアである大橋立に到着します。
特別名勝天橋立の石碑が。日本三景の一つです。この場所には10時23分に到着です。
日本の道100選にも選ばれており、それを記念した石碑もあります。
そして、青い橋を抜けて大橋立へ。
橋の上から見た、左右の海。
右側の海はビーチもあるため、夏は海水浴客が訪れます。
松林には十分な幅の道があります。この道を歩いていきます。
途中、休憩所も。売店のような休憩所は少なく、自動販売機が置いてあったり、単に日よけのある椅子があったりといった休憩所がいくつかあります。
どんどんと進んでいきます。
時折、浜辺を眺めつつ。それにしてもよい天気です。海に飛び込みたくなります。
与謝野晶子のゆかりの地でもあるため、歌を記した石碑などもありました。
あじさいの花。
松並木終点まで2kmのポール。10時31分。8分ほどで600m歩きました。最初は元気もあり、また、かなりの早足で歩いています。参考までに、不動産屋で使われる徒歩時間は1分80mです。
岩見重太郎仇討の場の石碑。比較的新しく作られた石碑です。この岩見重太郎は、他にも伊勢籠神社の狛犬が暴れていたので斬ったという言い伝えもあります。
案内板。
大砲。
天橋立神社。
なぜか鳥居の上に石が積まれています。これは、落ちてきたら危ないのでは、と。怖かったので、鳥居を通らず、脇から神社に移動。
他、近くに磯清水が。飲めませんが、手を洗ったりは可能です。
引き続き移動です。
松並木終点まで1kmの案内板。10時52分。1kmを21分で歩いたようです。途中、休憩や神社を眺めたりしていたので、あまり早くはありませんが、これでも結構急いで歩いてきました。
風景はあまり変わり映えせず、松の並木道をひたすら歩きます。
前日までは涼しかったのに、この日は一気に気温が上昇し、日差しもきつく。
それでも淡々と歩き続け、0.5km地点には10時58分着。500mを6分と、ちょっと歩くペースが上がっているのは風景に飽きて立ち止まって写真などを取らなかったからです。
休憩施設が見えます。
水飲み場もあります。この辺りは、すでに対岸側から見たら入口近くになります。
浜辺。海水浴が可能なエリアです。
双竜の松。
松の木が倒れており、中も空洞になっています。
倒れた松を新たに植えています。
海側をチェック。緑の藻か、それとも松の葉なのかわかりませんが、海上に浮いています。
水そのものは奇麗で、上から見下ろすとしっかりと地面まで見えたりします。
そして歩いていき、対岸側の入り口に到着。二股になっていますが、左側に移動します。
松並木終点のポール。11時11分。48分で歩いてきました。パンフレット等には1時間くらいかかるとのことでしたので、早いペースで歩いてきたと言えるでしょう。
比較的一人で歩いてる人も見かけましたので、一人旅の人でも気軽に散歩が可能です。年齢は老齢の男性が多く、逆に女性で一人歩きしている人はこの時はいませんでした。ですが、女性でも十分楽しめる散歩エリアと言えるでしょう。
ただ、途中からはそれこそ歩くことが目的となるくらい、大きな変化の無い場所ですので、この点は注意が必要です。歩くのがあまり好きでなければ、飽きるかもしれません。
文珠荘 天橋立 一人旅の旅行記
2泊3日の京都一人旅の2泊目の旅行記です。
2日目は文珠荘でくつろぎ、3日目の帰る日に天橋立を堪能しています。