昼時であったことと、まだ目的の電車が来るまで時間があったため、昼食を食べてから帰ろうと思い、お店を探します。
事前に文珠荘で荷物を受け取る時にお薦めがないかを聞いてみます。
すると、鳥喜というお店がお薦めだとのこと。駅に近く、帰り際にもあるため、そこに行くことに。
実は天橋立に訪れた時に看板は目にしていて、なんでここで鶏料理なのかと思っていたのですが、しっかりと見ると海鮮系のお店のようで。
お店の前に到着です。
昼食にしては高めの値段設定。2000円前後の定食。普段ではこの値段は出せませんが、旅先であれば食べて見ようと思ってしまう不思議。
喜び勇んでお店の中に入ろうとしたら…。
臨時休業という札が目の前に。
期待させて置いてこれは、と思ったものの、休みなのでどうにもならず。
この後、駅前に行くか、智恩寺前の土産物売り場辺りのお店に入るか迷いましたが、決めてがなかったので、帰りのことも考え駅前のお店にいくことに。
そして入ったのが、駅前の道路を挟んですぐにあった「松和物産」です。1階がお土産物売り場、2階が食事処です。
丹波のとり貝が1500円、岩がきが1000円と、高い値段が並びます。
とり貝や岩がきは前日の夜にいただいたため、別のものを選ぶことに。
階段を上って2階へ。
昼食を終えた団体が帰るところだったので、適当に席について待ちます。
テーブル席と座敷の2タイプがあります。座敷は開放型です。
何を食べようか迷います。
当初、この辺りはあさりも有名なようなので、あさり丼でも頼もうかと思っていました。価格は890円と昼食としては適切な値段でしたので。
しかし、メニューを見ると、「地元、宮津のアサリをたっぷり使った風味豊かな」云々と書いてあったものの、別途「只今地ものあさり品切れのため冷凍あさりを使用しています。」という案内も並んで掲載されており。
さすがにここまで来て冷凍あさりを食べるのは無粋と思い。無難に海鮮丼という、さらに無粋な選択肢をしてしまいました。1470円。
15分ほどして海鮮丼が到着。アサリのスープも付いています。冷凍物でしょうが。
海鮮丼は、醤油にその都度海鮮物をつけて食べる方が良いと言われていますが、面倒なのでわさびを溶いてわさび醤油にして上からまわしかけました。
休憩も含めて20分ほど滞在し、そしてお店を後に。
文珠荘 天橋立 一人旅の旅行記
2泊3日の京都一人旅の2泊目の旅行記です。
2日目は文珠荘でくつろぎ、3日目の帰る日に天橋立を堪能しています。