千波湖の脇に映画「桜田門外ノ変」オープンセットというエリアがありました。
これは期間限定で開催されているようです。2010年10月16日から劇場で公開されました。
桜田門外ノ変は江戸時代に大老の井伊直弼を水戸藩の人間と薩摩藩の人間が殺害したというお話です。その際、彦根藩の行列を襲撃しています。
入場料は500円。
壁には漫画化されたイラストが掲載されています。
入口に向かいます。入場券売場でチケットを購入。
さっそく中へ。
籠があります。
東京の桜田門を元にしたセット。今の皇居がある辺りです。
足もとの白い色は、雪をイメージしています。
桜田門のセットの方へ。
単に門構えがあるだけですので、さらりと見て終了。
引き返して別の方向へ。
足もとの白い色をした石に関する説明。この石は寒水石と呼ばれています。茨城県で取れる石のようで、これが撮影にも利用されていたとのこと。
襲撃現場。
茶屋。ここで井伊直弼が現れるのを待ち、襲撃したということです。
大きな門。何の門なのかはよく分かりません。
中に入ると、彦根市と水戸市の関係を書いた説明があります。彦根藩の行列を襲ったこともあり、水戸と彦根の間が悪かったのが改善したといったことが書かれています。
門から出て引き返します。
途中、記念撮影用の番傘があります。一人ではどうしようもないので、開くだけ開いて自己満足。
そして展示館へ。
手前には足の汚れを落とすブラシが。寒水石は靴の溝に入り込んでいたりしますので、それを取り除きます。
中は撮影禁止です。パネル展示やムービーでの紹介などがありました。
10分ほどで展示を見終え、外へ。石庭があります。
後はお土産の売り場があり、そして出口に続いています。
35分ほどの滞在時間でした。
水戸 偕楽園 一人旅の旅行記
水戸の偕楽園へ一人旅の旅行記です。偕楽園とその周辺、そして食は水戸ラーメンと常陸牛を堪能しました。