出雲大社の神楽殿を見た後は、他に見ていなかった場所を一通り見るため、敷地内を歩くことにしました。
松葉を口にはさむ鳩。男前です。
祈祷受付所。5000円以上から祈祷が受けられるようです。
こちらではあまり人を見ませんが、神楽殿の方では多くの人が椅子に座っていました。同じ時間帯に踊りを始めたようなので、どちらでも見られるのかもしれません。
馬と牛。
大黒様とうさぎ。神話「イナバの白うさぎ」絡みの像です。
警察。
誰かが来ているのかと思ったのですが、どうやら警備の打合せだったように感じます。この数日後に出雲大社の権宮司と女王殿下の結婚式が行われました。
警察官がバイクから離れた隙に警察に背中を見守られつつ撮影。
縁むすびの碑。
うさぎの像。出雲大社では多くのうさぎの像を見ることが出来ます。「いなばの白ウサギ神話」にちなんでいます。
広間になっている場所もあり、小学生が食事休憩をしていました。
3本の柱。昔の神殿の柱はこれくらいの高さだったのでは、ということで、柱を立ててあります。長さ17メートル。
よくわからない場所。
「ムスビの御神像」。大国主大神が若い時に日本海の荒海の向こうから「幸魂奇魂」(さきみたまくしみたま)を授けられ、結びの神となった神話にちなんだ像です。
二の鳥居近くまで戻り、少し脇に向かうと野見宿禰神社。比較的新しい神社で、平成25年10月に創建されました。野見宿禰は相撲の祖と称えられています。
近くには土俵も。
これで一通り出雲大社を見終えました。
出雲大社に入って1時間30分の滞在でした。
出雲大社 一人旅の旅行記
寝台特急列車サンライズ出雲を利用してJR出雲市駅に到着したところからの一人旅の旅行記です。
出雲大社と松江しんじ湖温泉を訪れています。