ホテル一畑で温泉につかった後、部屋で休憩。
その後、夕食の時間になったので夕食会場に移動します。
夕食会場は1階にある「レストラン カメーリア」にて。
今回は食事つきの宿泊プランのため、メニュー等は選べませんが、通常のレストランとしても運営しているため、食事なしのプランにして自由にメニューから選んで食事をすることもできます。
テーブルは指定されているため、スタッフに夕食券を渡し、案内してもらいます。
座席を見ると、他にも一人旅客がいるようです。
メニューも用意されているので、何を食べているのか確認しながら食事ができます。
箸置きが銅鐸と出雲大社がある島根県らしい形状。
窓の外は日本庭園風。宍道湖も見えます。
前菜。
お造り。タイ、マグロ、カンパチでした。
ワサビの横の赤いのは紅蓼(べにたで)です。いままで散々見てきたものの、今回初めて調べました。
マグロの下にあるのはトサカノリ。鶏の頭のトサカのような形をしているノリという形で記憶しています。
鮑酢味噌掛け。
和牛コンロ焼き。牛肉は和牛です。島根では「しまね牛」というブランド牛がありますが、これはそのように書いていないので別物と思われます。スタッフが火をつけてくれますので、焼けるまで待ちましょう。途中でお肉を自分でひっくり返します。
別途、おろしポン酢と隠岐の藻塩が用意されています。隠岐(おき)は島根県の北にある隠岐諸島のことを指します。
揚げ物。イセエビの天ぷら、ナス、シシトウです。イセエビは足のところを食べるのではなく、身の部分がシシトウの下にありますので、その部分を食べます。イセエビは出雲風土記に記載されていたことから、食卓に並んだものと思われます。
のどぐろ。骨が多く、食べにくい魚ですが、ねっとりとした濃厚な身が美味です。
甘鯛雲丹蕪釜蒸し。雲丹はウニのことです。
蟹茶漬け。自分で作っていきます。具を全部ご飯の上によそい、だし汁を上からかけます。
漬物は単品で食べます。
最後にデザートが到着。
食事時間は45分ほど。
食事後は部屋に帰って疲れを癒し就寝。前日が寝台特急での睡眠だったため、歩き疲れもプラスされ、ゆっくりとベッドに入って寝ることができました。
出雲大社 一人旅の旅行記
寝台特急列車サンライズ出雲を利用してJR出雲市駅に到着したところからの一人旅の旅行記です。
出雲大社と松江しんじ湖温泉を訪れています。