JR出雲市駅に到着しました。
駅には島根県観光キャラクターの「しまねっこ」がお出迎え。島根県を旅しているとところどころで見かけます。頭の部分と首の部分が出雲大社っぽい感じです。
陶器を用いた展示「大蛇退治」。人と大蛇を描いています。
改札を出て上を見てみると、案内板があります。北口側にバスがあるようです。また、その上でも矢印で出雲大社への電車かバスがある旨を表示しています。
出雲大社「平成の大遷宮」として平成20年4月から平成28年3月まで改修等の作業が行われます。このため、一部の施設等は工事中であったりします。
バス乗り場は1番乗り場。
1時間に1本か2本の割合でバスが発車します。
出雲大社に直接バスで行くのも良いのですが、途中の旧JR大社駅で降りてそこから歩くのもお薦めのルートです。
JR出雲市駅。時間が余ったので周囲の散策をしました。
出雲大社以外の場所についても取り上げられています。
JR出雲市駅周辺では食事ができる場所はいくつもありますので安心です。コンビニなどもあります。
今回はバスで移動はせず、一畑電車という電車を利用して出雲大社近くの出雲大社前駅に移動します。
JR出雲市駅から歩いて2分でたどり着く位置に電鉄出雲市駅があります。バス乗り場からさらに線路沿いに進んだ位置にあります。
電車は1時間に1本程度、朝早くや夕方には学生や社会人向けなのか1時間に2本あります。
サンライズ出雲は10時にJR出雲市駅に到着するため、20分近くの時間の余裕があります。
料金は490円。
自動券売機で購入可能です。片道と往復を間違えないように購入しましょう。
左側が片道、右側が往復です。1000円を入れると往復の方もランプが点きますので、往復希望でない場合は特に注意が必要です。
コインロッカーもあります。再びこの場所に戻ってくるのであれば、ここで荷物を預ける手もあります。
次の電車は10時21分。数駅先の川跡駅で乗り換える必要があります。
改札は10分前に開くようですので、それまで待ちます。地方の電車は電車が来る少し前から改札が開くことが多いです。
時間になって改札が駅員の手動で開き、切符を切ってもらって中へ。
電車の中は島根県観光マスコットキャラクターの「しまねっこ」の絵などで飾られています。
しまねっこの人形もおいてありました。手に持っているのはしめ縄で囲まれた「ご縁」の文字。カップルで訪れた時などは記念撮影によさそうです。
電車のラッピングもしまねっこをふんだんに取り入れています。
電車名は「ご縁電車 しまねっこ号」とのこと。ピンク色のかわいらしい電車です。
社内には運賃箱。ワンマン電車で途中駅では駅員がいない駅もあるため、生産等を電車内で行います。出雲大社前駅など大きな駅では改札がありますので、そこで行います。
自転車の持ち込みもできますが、別途料金がかかります。
床にはあみだくじ。椅子と椅子とであみだで繋がれますが、変な相手につながる可能性もあるので痛し痒し。
電車は10時21分に発車し、途中下車駅の川跡駅に10時31分に到着。ここで出雲大社前行きの電車に乗り換えます。
踏切を渡り、別の電車へ。ずいぶんとレトロな電車に変わりました。
車内も歴史を感じさせる色合い。
川跡駅から出雲大社前駅に向かう途中ではスタッフによる説明を聞くことが出来ます。
途中の鳥居。この反対側に神社があります。高浜駅と遙堪駅の間に左手に見えてきます。
大型のドーム。出雲ドームです。
そして出雲大社前駅に到着。電鉄出雲市駅から24分で到着でした。
出雲大社 一人旅の旅行記
寝台特急列車サンライズ出雲を利用してJR出雲市駅に到着したところからの一人旅の旅行記です。
出雲大社と松江しんじ湖温泉を訪れています。