島根県立古代出雲歴史博物館を出て、続けて海側に歩いていきます。
海が比較的近くにあり、名称は稲佐の浜と言います。旧暦10月の神在月に全国のや八百万の神様が降り立つ地とも言われています。
バスでも移動が出来ますが、せっかくなので歩いて行くことに。他の人はあまり行く気配のない方向です。
道の名称は神迎の道。神を迎える道です。
通りは出雲大社前と異なり、普通の家などもありつつ、時折飲食店やがある程度。
出雲そば屋「ふねや」。大通りに面していないのですが、風情があって昔ながらのおそば屋という感じです。ここで出雲そばを食べるのもよさそうです。
食べようかと思ったものの、さすがに昼に食べてまだ2時間も経っていなかったので断念。先にこちら側に来ていればと。
そして15分ほど歩いて海辺に到着。
砂場には下りずに、道路沿いに見ていきます。
そして見えてくる岩場が弁天島。
岩の上に鳥居が見えます。
近くまで歩いて行けばよかったのですが、疲れていたのと砂で汚れるのを避けるために道路側から眺めて引き返しました。
帰りのルートは少し変え、弁天島の近くの大通りから出雲大社方面に歩き出します。
途中、バスの停留所があったものの、1時間に1本程度しか来ないため、利用は断念。
ひたすら歩き、14分くらいで出雲大社近くまで到着。
帰り際に一人旅と思われる女性とすれ違いましたが、それ以外はほとんど歩く人もいない状況でした。
近場の出雲阿国神社を目指します。
出雲大社 一人旅の旅行記
寝台特急列車サンライズ出雲を利用してJR出雲市駅に到着したところからの一人旅の旅行記です。
出雲大社と松江しんじ湖温泉を訪れています。