天神尾根を出たあたりで雨が降り出しました。
木道も濡れ始めています。
このあたりでレインウェアを装着。
上下両方着るのは面倒だったので、上だけ羽織る形に。また、背中に背負っているザックにも雨よけカバーを付けました。
山では雨が降ることは常にあることと思って行動します。そのため、常にレインウェアなどの雨対策は必須となっています。
濡れた地面を進んでいきます。
岩場を登っていきます。雨で滑ることもあるため、いつも以上に慎重に進む必要があります。
本来なら景色も楽しめるような場所のはずですが、先は全く見えず。こうした状況になると、黙々と進むしかありません。
そして、11時9分に花山山荘に到着です。登山開始から3時間経過しています。
雨が降っているので十分に休めませんが、外のベンチで少しくつろぎます。
トイレもあります。
実はこのあたりで飲み水が底を尽きかけていました。過去の反省もあり、500mlを2本分用意しており。途中でも山荘やら茶屋やらがあるのでそこで補充できるかと思っていたのですが。すべてがやっているのかやっていないのかわからないような状態で、補充が出来ず。あとは頂上にある山荘に期待するしかない状況です。
10分後の11時20分に花山山荘を出て頂上を目指します。
塔ノ岳一人旅の旅行記
塔ノ岳登山の旅行記です。
ほぼ登山のみとなります。また、頂上の方では雨が降っていたため、展望の良い写真もありません。
天気が良いと富士山や周りの山を一望できる場所でもありますので、天気を見計らって訪れてはどうでしょうか。
- 塔ノ岳 一人旅
- 塔ノ岳 登山の装備
- 新宿から渋沢へ小田急線で移動
- 渋沢駅バス停から大倉バス停へ移動、登山者カード提出など
- 大倉バス停到着、周辺をチェック
- 塔ノ岳山頂に向けて出発、見晴茶屋まで移動
- 見晴茶屋でトイレ休憩、そして鹿と対面
- 一本松を経由し、駒止茶屋まで移動
- 堀山の家まで移動
- 天神尾根分岐へ向け移動
- 雨が降り出したものの、そのまま登山続行、花山山荘に到着
- 金冷しを経由して、塔ノ岳山頂に到着
- 尊仏山荘で休憩
- 塔ノ岳山頂の様子
- 雨の中、塔ノ岳から下山開始
- 大倉高原山の家を目指し、分岐ルートで別ルート選択
- 塔ノ岳を下山、本日の登山終了
- 大倉バス停近くの「どんぐりハウス」で休憩し、帰宅
- 塔ノ岳 神奈川県へ一人旅にかかった費用
- 塔ノ岳 宿・地図