仙台城を後にし、仙台市博物館へ向かいます。
歩いて行ける距離ですし、バスなどで向かうのはルートの都合上、困難です。
来た道を引き返します。石垣などを眺めつつ。
道中、仙台市博物館へ向かう分かれ道がありますので、そちらに向かいます。ほとんど人が通っていないため、雪化粧のままです。
下り坂を転ばないように慎重に。雪は足で踏み固められていないため、登りの時の氷の道と比べて楽に進むことができます。
仙台藩御用酒発祥の地の石碑。
仙台博物館の前には伊達政宗の胸像があります。
ここでも目のアップ。右目はしっかりとではありませんが、あります。
そして、わかっていたことですが、仙台市博物館は長期の休館期間中。
博物館などでその土地の歴史等を知るのが好きなので、ここが閉館中だったのは残念。また仙台を訪れる機会があれば、博物館だけでも訪れたいものです。
仙台市博物館の周辺にある茶室「残月亭」。
魯迅の胸像。魯迅は仙台に留まっていた時期があり、医学を学んでいたようです。中国の文人。
魯迅の碑。
仙台市博物館周辺には10分ほど滞在。
この後、瑞鳳殿に向けて徒歩で移動します。
スマートフォンで地図を見つつ移動。
湖が凍っている五色沼。この場所が日本フィギュアスケート発祥の地。堀の跡地です。
別の位置の堀。こちらもうっすらと氷が張っています。
単なる草地に見えますが、ここは片倉小十郎屋敷があった場所とのこと。
大橋を抜けていきます。
川は広瀬川。いい天気です。
道は地図を見ながらですが、ややわかりにくく、案内板が常にあるわけではありませんので、地図を見るか、タクシーやバスで訪れた方が良いでしょう。ただ、仙台城からはバスは遠回りになります。
もう一つ橋を抜けます。
そして、ようやく瑞鳳殿のある近くまでやってきました。
仙台市博物館から20分ほど歩きました。
仙台城 一人旅の旅行記
2017年1月中旬の平日に、宮城県の仙台へ一人旅に出かけた際の旅行記です。