国際センター駅から仙台城に向かいます。
この場所からは結構歩くと事前に聞いていましたので、覚悟して移動。8時30分出発。
まずは、大通りを仙台城側に向かって進みます。
石垣と櫓が見えてきました。大手門脇櫓です。
仙台城の建造物の多くは再建されたもので、当時のままの建物はありません。
脇櫓に接近。雪が降った後の日だったようで、まだ雪化粧の状態。
振り返って国際センター駅方面。大手門北側の土塀です。
支倉常長像。伊達政宗の時代に海外に出ていった人物。
仙台城跡の石碑。この辺りは二の丸跡近辺です。
再び脇櫓。
裏側からみた脇櫓。
ここからは雪道を歩きます。
車道は雪がありませんが、歩道は雪がまだあります。ほとんど人は歩かない、ということでしょう。通りすがりの人もほとんどいませんでした。
さらに歩いて上へ。
途中、仙台市博物館への分かれ道もあります。帰りに寄ってみようかと検討。
もう、この辺りは雪で、というよりかは凍った道で足が滑り、満足に上に進めない状態でした。手すりにつかまり、手の力で上に進んでいく感じです。それくらい、坂がきつく、なおかつ、氷の道によって歩行が妨げられています。
途中からは車道に入って歩いて登っていきました。
だんだんと上へ。
いよいよ最後の方の石垣。本丸北壁の石垣です。
ここから先に進むと、本丸に入ることができます。
そして到着です。
鳥居があるのは、この場所に宮城県護国神社があるからです。
バス停。「るーぷる仙台」というバスでここまで来ることができますが、仙台駅からは9時発しかありませんでした。それ以外の路線バスは、この場所を通らないようです。あまり早くに来すぎても問題です。
さっそく城の敷地内に入っていきます。
ここまでで8時50分。国際センター駅から20分。氷と坂に足を取られたものの、それなりの速度で歩いているので、ゆっくり歩くともっとかかるかと思います。
仙台城 一人旅の旅行記
2017年1月中旬の平日に、宮城県の仙台へ一人旅に出かけた際の旅行記です。