陣馬山登山当日です。
朝早くから現地に向かいます。
山登りは基本、朝早くから始まり、夕方前には下山というのが一般的です。
夜になると山の中はまったく明かりが無くなりますので、早めに切り上げる必要があります。
まずは、最寄り駅の高尾駅に向かいます。
高尾駅へはJRの他、京王線が乗り入れています。運賃は京王線の方が圧倒的に安いので、新宿駅で乗り換えるのもお薦めです。
高尾駅ホームにある天狗の顔の石像。
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高尾駅に到着後、北口にあるバス乗り場に向かいます。ホームから離れた位置にあるため、時間はできるだけ早めに訪れると良いでしょう。特に平日であれば、到着時間が遅れることも多々ありますので、早め早めの予定を立てることをお薦めします。
駅北口の改札を出てすぐのところにはおにぎりやパン類を販売しているお店もありました。ここで昼食などを事前に購入するのもお薦めです。
ここでおにぎり3種を購入。490円。
そしてバス停へ。北口を出ると、すぐ左側にバスがいくつか停まっていますので、バス停であることがすぐにわかります。それほど大きなバス停ではありません。
1番乗り場に来る陣馬高原下行きのバスに乗ります。
早くも登山客らしき人が多数並んでいました。
時刻表。陣馬高原行は1時間に1本ペース。
バスが到着しました。
列に加わります。席に座れなかったらどうしようかと思いましたが、乗り込む人すべて、座れるような状態でした。
もし、繁忙期である秋に訪れたら、座れない可能性があります。また、休日だと、より座れない可能性が高まりますので、早めに列に並んでおきましょう。
とはいえ、途中下車する人もいましたので、途中から座れるかもしれません。
パスモやスイカも利用可能です。
8時34分出発。
途中にコンビニを見かけました。駅から出てすぐの場所からは見えませんでしたが、直進して右側にコンビニがあります。駅の売店でも飲食物の補充はできますが、コンビニに用があるのであれば、駅から少し歩きましょう。1分も歩けば到着できます。
途中、関場という場所で登山客が多く降りました。
そして陣馬高原下に到着。終点です。運賃は560円後払い。
高尾駅から陣馬高原下まで35分で到着でした。
陣馬山 一人旅の旅行記
2015年12月上旬の平日の、東京都の陣馬山から高尾山にかけての縦走一人登山の旅行記です。