東京駅から今回の一人旅の目的地である滋賀県の彦根駅まで移動です。
彦根駅へは、新幹線で近くの米原駅(まいばらえき)まで行き、そして乗り換えての移動です。
ただ、米原駅で新幹線が止まるものの、東京から乗っていくと結構な時間がかかるため、一度名古屋駅まで新幹線のぞみで移動し、名古屋駅から新幹線ひかりに乗り換えます。
ですので、2回、乗り換えがあります。
東京駅8時出発ののぞみ207号に乗車。
乗車券と新幹線特急券を購入するのですが、東京駅から彦根駅ではなく、翌日の目的地までの大阪駅まで購入しておけば、合計で500円近く安くなったことを後ほど調べて知りました。
いまだに日を跨ぐ乗車券の買い方をうまく使いこなせていません。
今回は乗車券7340円、新幹線指定席特急券5070円の合計12410円。
名古屋でこだま633号に乗り換えます。東京駅から名古屋駅まで1時間40分。
9時48分発のこだま633号に乗り込み、米原駅には10時18分着。
この時、指定席を買ったのですが、指定席の方は人がごったがえし、逆に自由席はほとんど人が居ませんでした。名古屋から米原などの中間駅に停まるような形で移動する人が、限られているからと思われます。このため、乗り込む駅によっては、指定席券代を節約するため、自由席を選ぶのもお薦めです。
米原駅で10時30分発の琵琶湖線に乗り込みます。京都や大阪、姫路方面に向かう電車です。
米原駅から彦根駅までは1駅だけです。5分ほどで彦根駅に到着。
電車の本数は1時間に4本程度、長くても20分くらいで次の電車が来ますので、必要以上に時間を気にする必要はありません。
そして10時35分に彦根駅に到着。
東京駅から2時間35分でした。
今回の移動ですが、新幹線に乗っている時に急に気持ちが悪くなり。
前日からろっ骨やその周辺の背中の神経が痛み、その状態で椅子に座っていたからか、まさかの新幹線で乗り物酔い状態になりました。
神経的な痛みだけでなく、左右に人が居る中央の席で、自由に体を動かすことが出来なかったことも影響していそうです。
途中で席を立ち、ドア付近で背伸び等をしてようやく乗り物酔い状態が収まりました。
東京から大阪方面へは、特に朝などの時間はサラリーマンが移動で良く使って混み合うため、混み合うのが嫌な場合は時間帯をずらすか、もしくはグリーン車の利用も検討する必要があるでしょう。
彦根城 一人旅の旅行記
2015年6月中旬に訪れた滋賀県彦根一人旅。
彦根城と「ひこにゃん」、そして佐和山城址を中心に取り上げています。