彦根駅にやってきました。
井伊直政像がお出迎えです。
これから佐和山城址に向かうのですが、荷物が邪魔なため、彦根城がある方向の出口のコインロッカーに預けます。300円。
駅の反対側が佐和山城址側のため、駅の階段を登って上に改札辺りまで移動。
すると駅の上の改札の近くにもコインロッカーが。
佐和山城址に行ってから再び駅の階段を登り反対側に行き、荷物を持って再び階段を登るという手間が発生することを知り、愕然としました。
どうせ利用するのであれば、駅の改札のコインロッカーを利用したいところ。
佐和山城址がある方向には石田三成が用いた家紋「大一大万大吉」が窓に貼られていました。この方向に、石田三成が居を構えた佐和山城址があります。
石田三成に関する説明シールもガラスに貼られています。
どちらに向かって歩けばよいかは、矢印で示してあるので、比較的わかりやすいです。
彦根駅の反対側。東口です。
佐和山城址がある方向に向かって歩きます。
お城みたいな建物が山の方に見えるのですが、これは佐和山城とは関係ありません。佐和山遊園という場所の様です。公的なものではないので、無理に見に行く必要もないのですが、興味があれば行ってみるのも良いでしょう。
道には佐和山城跡までの道しるべがありますので、その標識に従って移動。他にも清凉寺、龍潭寺、井伊神社、大洞弁財天の方向もわかります。このうち、清凉寺、龍潭寺、井伊神社、佐和山城跡登り口はほぼ同じ位置にあります。
道しるべに従って歩くのも良いのですが、近道が出来ないかと思い、スマホの地図を見ながら移動。細い通りを抜けます。
道しるべに沿って移動していなくても、途中に新たな道しるべが現れ、その矢印に従って移動。
住宅街を歩いて行きます。
残りのメートル数がどんどんと減っていきます。
山らしい場所に。後々知ったことですが、最初の道しるべ通りに進んでいれば、起伏の無い道を歩み続けることが出来ました。
途中の高台から彦根城が見えます。
長林稲荷大明神。
清凉寺。
そして、ようやく佐和山城址の登山口まで到着。
彦根駅からテキパキ歩いて25分ほどでした。帰りに利用した最短ルートであれば、20分で到着できます。
彦根城 一人旅の旅行記
2015年6月中旬に訪れた滋賀県彦根一人旅。
彦根城と「ひこにゃん」、そして佐和山城址を中心に取り上げています。