松江城 武家屋敷を見終えた後、続けて松江歴史館を目指します。
地図を頼りに移動。途中、内濠に沿って進み、宇賀橋を渡り。
そして松江歴史館に到着。
松江歴史館は松江城から見て道路を挟んだ場所にあります。松江城を観光した帰りに見てみるとよいでしょう。
中は一部有料ですが、無料で見学できる場所もあります。
新しい建物で、トイレも綺麗です。
トイレは庭の部分にもあるのですが、庭のトイレではなく、本館の中にあるトイレが綺麗です。
「鼕」。太鼓です。
「鼕」を用いた祭りもあります。
エヴァンゲリオンと日本刀展。特別展でこのような展示もするとのこと。
松江城の天守閣も見えます。
本館入り口。
本館に入ったら、まずは靴を脱ぎます。
コインロッカーもありますので、荷物がある人は利用すると良いでしょう。100円を入れて使用後は戻ってくるタイプのコインロッカーです。
受付で料金を支払います。
観光4施設共通入場券を見せれば団体料金扱いだったようなのですが、気が付かず、普通に料金を支払いました。510円。
畳の通路を進んでいきます。疲れた足を癒してくれます。
レゴブロックでできた松江城天守閣。
まずは常設展から。
入ってすぐの位置に、映像で松江に関する簡単な説明があります。画面に近付くと映像が流れます。
6分と短いので、椅子に座って足を休めながら視聴。
そして展示エリア。展示エリア自体はそれほど広くありませんが、町の歴史や生活などの展示がありました。
食事。こうしたところだけはまじまじと見てしまいます。
和菓子。この地域の藩主であった松平七代目藩主の松平治郷は不昧との名前でも知られており、茶の世界で有名とのこと。
その絡みで不昧が好んだ松江の和菓子として展示がありました。
いくつかは島根県の多くの土産物売り場で売られていたりしますので、見かけたら買ってみるのも良いでしょう。
山川、若草、菜種の里は別の場所で買って帰りました。
ゆっくりくつろげる椅子。
後ろから音が流れ、天井にも景色が映し出されます。癒されて眠ってしまいそうです。
開催されていた特別展も見てみました。
通路を隔てた別の部屋にあります。
一応チケットを見せたほうが良いのか聞いたところ、見せてくれると喜びます、という言い方をされ。
この「喜びます」という表現は島根県や鳥取県辺りの独特の表現のようです。他の地方では「助かります」という表現と同じ使われ方をしていました。
展示エリアは常設、特別含め50分ほど滞在。
続けて、無料エリアを見に行きます。
奥まったところに伝利休茶室があります。千利休が関係した茶室ではないか、と言われています。スリッパに履き替えて見学です。
一通り見終えましたので、少し休憩するために併設の松江歴史館 喫茶きはるで休むことにしました。
松江城 玉造温泉 一人旅の旅行記
松江城とその周辺の資料館などの観光と、出雲そばを食し、その後は玉造温泉へ訪れた一人旅の旅行記です。