城山稲荷神社を出た後、道沿いに進んでいきます。
目指すは小泉八雲記念館。
稲荷橋を渡り、右折します。
搦手虎口跡。
内濠。ここまで見事な内濠も珍しい物です。
新橋を渡って先に進みます。
遠くには堀川遊覧船の乗り場も見えます。乗り場はいくつか用意されています。
そして、道路を挟んだ位置に小泉八雲記念館が。城山稲荷神社を出てから10分ほどで到着です。
事前に購入しておいた観光4施設共通入場券を用意し、受付へ。単体の入場料は小泉八雲旧居とセットで600円。
施設内は撮影禁止で、小部屋に簡単な展示がある程度です。
また、映像による小泉八雲に関する説明もありました。
小泉八雲は名前からすると日本人に見えますが、出身はギリシャで、各国を転々とします。
当初の名前はパトリック・ラフカディオ・ハーン。
その後、日本に来て日本国籍を取得し、小泉八雲と名乗ります。
当初はヘルンとも呼ばれていたようで、展示の中にもヘルンという名称が出てきます。
有名な著作として「耳なし芳一」「雪女」が挙げられます。他にもさまざまな著作物を出しています。
映像を見つつ過ごし、18分ほどでこの場を後に。
続けて小泉八雲旧居を見ていきます。
同じ道路に横並び状態で小泉八雲旧居、別名ヘルン旧居があります。
中に入ると受付があります。
観光4施設共通入場券で入場できますので、チケットを見せてスタンプを押してもらいます。単体での入場は小泉八雲記念館とセットで600円です。
ここは小泉八雲が過ごしていた住まいで、特に著作物にこの家の中から見た庭の様子などを書いた場面などもあるため、そうした文章と共に体験しようという場所です。
とはいえ、単に庭を眺めたりするだけですので、家を見て庭を見て終了です。
少し疲れていたので座って休憩。
外に出て同じ道路を進んでいきます。
松江城 玉造温泉 一人旅の旅行記
松江城とその周辺の資料館などの観光と、出雲そばを食し、その後は玉造温泉へ訪れた一人旅の旅行記です。