松江城の正面の門に該当する大手木戸門跡方面からではなく、松江城の西側にある亀田橋から松江城内に入ることにしました。
理由は道を間違えたから。
地図アプリで現在位置を確認しながら歩いたものの、通れると思ったところが通り抜けできずとあり、そのまま違う方向に歩き続け、結局西側から入ることになりました。
本来であれば南東側にある大手木戸門跡方面が通常のルートかと思います。団体のバスなどのそちらに停まります。
内濠。
亀田橋を渡ります。
果物も実っています。
内濠は遊覧船のルートにもなっており、遊覧船から松江城天守閣を見上げることもできます。
そして敷地内に。
まずは南側を目指して進んでいきます。
しばらく歩くと南口門近くまで来ました。
この場所からも上に登っていくことが出来ますので、正面門は諦め、南口門側から進みます。
裏手は島根県庁と千鳥橋。
江戸時代には御廊下橋とも呼ばれていたそうです。
南東側の門の方を見ます。
さっそく上に上がっていきます。
最初に見えるのは南櫓。
南口門。
入ってすぐに南櫓。
中には子供たちが描いたであろう絵が付いた灯籠があります。
南櫓は入って中を歩くことが出来ます。2階への階段。
特に何も展示などはありませんでした。
南櫓からの景色。島根県庁側です。
外に出て工事中の施設を発見。興雲閣と呼ばれる施設。郷土資料館として活用されていた施設ですが、保存修理のために中に入ることはできませんでした。明治時代に建てられた洋風の建物とのこと。
訪れた時に、ここが天守閣だったらどうしようという不安に苛まれましたが、そのようなことはなく、一安心。
古い建築物を訪れるときは、常に修理の時期を事前に確認しておきたいものです。
中櫓。こちらは1階のみの建物です。
小学生が授業で大量に訪れています。修学旅行か何かでしょうか。
中櫓等がある広間から見た松江城天守閣。
太鼓櫓。
太鼓が置いてあります。
井戸。
上の方には歯車などもついてます。
松江神社。
松平直政などを祀っています。
手水舎。
ここまで長い手水舎の説明を見るのは初めてです。
本殿の彫物。
周囲にある社。
隣は興雲閣で修理中。
鳥居の上に石。石が落ちてきたときのことを考えると危ないのでは、と常々思います。
調べてみると、上に乗せると良いことがある、縁起がいいという言われ方をしているようで、それで乗っているとのこと。
松江神社を見終え、そしていよいよ天守閣方面に向かいます。
松江城 玉造温泉 一人旅の旅行記
松江城とその周辺の資料館などの観光と、出雲そばを食し、その後は玉造温泉へ訪れた一人旅の旅行記です。