玉陵を出て、再び首里城に戻ってきました。
こちらからが正面入り口です。
入ってすぐのところに建物「首里杜館(すいむいかん)」があります。別名「首里城公園レストセンター」。
ここでは飲食ができる他、休憩や、そして展示などもあります。お土産の購入も可能ですので、利用してみるとよいでしょう。
さらに先に進むと守礼門。昔は首里門と呼ばれていたのですが、上にある扁額に「守禮之邦」とあることから、守礼門と呼ばれるようになったとのこと。「守禮之邦」の意味は「琉球は礼節を重んずる国である」とパンフレットに書いてあります。
続いて歓会門。中国皇帝の使者「冊封使(さくほうし)」を歓迎するという意味合いがあります。
階段を上った先にあるのが「瑞泉門」。
中山第一と書かれたの石碑。
階段から外れたところに瑞泉があります。龍の口から水が流れ出ています。このため龍樋と呼ばれています。
近くに石碑「賜谷霊源」の文字。どちらから読むのかや、どう読むのかはよくわかりませんが、右側から読んでみました。
瑞泉門から周囲を眺めてみます。
同じく瑞泉門から歓会門方面をチェック。遠くには海も見えます。
瑞泉門を超えてすぐの位置に漏刻門。
漏刻門を抜けたら日影台や供屋・万国津梁の鐘のレプリカが設置されています。
日影台。「にちえいだい」と読みます。これで昔は時間を把握していました。
万国津梁の鐘のレプリカ。
どういった景色が見られるのかの眺望解説。
海もしっかりと見えます。
まだ通っていない道も下から見下ろし。この道は帰り際に通ります。
そして、いよいよ首里城の正殿があるエリアに入っていきます。
首里城 沖縄 一人旅の旅行記
2014年4月に3泊4日で訪れた沖縄一人旅の3泊目の旅行記です。首里城を中心に、4日目の帰宅までを取り上げています。
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