鎖之間でお茶菓子をいただいた後、引き続き首里城の正殿に向けた道を歩きます。
御書院。国王が日常の執務を行ったり、薩摩の役人や冊封使を接待した時に使われた場所です。
そのまま廊下に沿って歩いていきます。途中、外の街並みも見えました。
多くはパネル展示などで、建物自体は復元で建て直しが行われているので綺麗な状態です。
再び外が見える場所へ。いい景色です。
障子がいくつかありましたが、多くの場所に穴が開けられています。
そしてしばらく進むと、正殿のエリアに入ります。全体的に色合いが赤く染められています。
扁額。
場所を移動し、椅子と龍の飾り物、そして中山世土の扁額。
別の角度から。
途中、外を見られる場所もあります。
上に登る階段ですが、上には行けないようになっています。上は3階ですが、通風用のための屋根裏です。
1階の御差床。ここで昔の国王は政治や儀式を行っていたとのこと。
別の角度から。柱の龍の絵も魅力的です。
床下にガラスが張られ、下の様子も見られるようになっています。下は昔の遺構で、今の建物は約70cmほど高さをつけて作られています。
そして、正殿を抜け、一度外へ。
外へ出るものの、引き続き北殿を見るため、建物の中に。
北殿も展示物などがあります。すでに歴史は前日訪れた博物館で把握済みのため、軽く見て先に進みます。
北殿からは展望エリアに移動することができ、展望エリアから街並みを見下ろすこともできます。
それにしても良い天気で何より。前日の大雨が嘘のようです。
北殿に戻り、あとはお土産物売り場となっていたので、そのまま先に進み、再び御庭に到着。
名残惜しいので、再び正殿や御庭を眺めつつ、正殿を後にします。
首里城 沖縄 一人旅の旅行記
2014年4月に3泊4日で訪れた沖縄一人旅の3泊目の旅行記です。首里城を中心に、4日目の帰宅までを取り上げています。
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