脇から入ってすぐの位置に「園比屋武御獄石門」という石門があります。
これは世界遺産に登録されています。
門というからには中を通り抜け、さらに先があるように思いますが、通り抜けるための門ではなく、その後ろには特に建物などはありません。
敷地が広がっているだけですが、昔はその後ろに森が続いており、その森を「園比屋武御獄」と呼んでいたようです。呼び方は「そのひゃんうたき」。
その森を聖地とし、拝礼などをしていたとのこと。
1500年時代の建造物ですが、太平洋戦争で破壊され、その後修復されました。
由来と歴史を感じることができる遺構です。
この後、いったん、正面の門側に移動し、一度首里城から出て、玉陵を目指します。
首里城 沖縄 一人旅の旅行記
2014年4月に3泊4日で訪れた沖縄一人旅の3泊目の旅行記です。首里城を中心に、4日目の帰宅までを取り上げています。
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