筑波山神社を上から見終え、再び筑波山ケーブルカーを目指します。
階段を下ってきたので、当然それを登っていきます。結構な高さの階段のため、途中で疲れてしまい。
筑波山の登山道も道中にあります。ケーブルカーを使わずに登る方は、この登山道から進みます。また機会を見つけて訪れたいものです。
近くを歩く多くの年配の方も、階段に関しては愚痴をこぼしつつ登っています。
再び見えてきた筑波山ケーブルカーの看板。
近くにはお店もあり、飲み物なども用意されています。椅子もありますので休憩も可能です。
裏手の方にあるケーブルカー宮脇駅の乗り場に移動。
乗り場に行くのにも階段を登ります。
往復と片道の乗車券が購入出来ます。今回は別ルートで下山するため、片道のみの乗車券を購入。570円でした。往復は1020円。往復の場合は120円のお得です。
自動券売機だけでなく、スタッフがいる窓口もあります。
ケーブルカー&ロープウェイ連絡運賃というものもあります。ケーブルカーで登って頂上付近を歩き、ロープウェイで下山し、再び登ってケーブルカーで降りてくる場合はお得な乗車券です。
逆に、ケーブルカーで登って頂上を歩き、ロープウェイで降りてくる場合、まったく割引されていないため、わざわざ連絡運賃で買う必要はありません。
ケーブルカーが発車するまで時間があったため、周囲で待ちます。
広場があり、椅子なども用意されています。
景色も堪能できます。赤く色づいているところが魅力的です。
頂上側も眺めることが絵きます。出っ張りが2つあるうち、左側が男体山、右側が女体山です。女体山側から帰りのロープウェイが出ています。
発車3分前にケーブルカーに乗り込むことが出来るようになったため、移動開始。すでに列が出来ており、椅子の取り合いに火花を散らしています。見晴らしの良い場所を取りたいという思いがあるのでしょう。
発車時間から3分経過した辺りでケーブルカーが頂上に向けて発車。
座った位置が下を見るような位置で、なおかつ多くの人が乗り込んでいて座っている位置からは脇の窓の外しか見えず。あまり面白い景色も無い状態で頂上に進んでいきます。
出来れば登る時は上の方の席を取り、上を見上げる形を確保したいところです。
途中、トンネルを通りつつ、どんどん進んでいきます。
そして8分後くらいに頂上の筑波山頂駅に到着です。
下を見下ろすと先が見えません。
筑波山頂駅は標高800メートル。気温も案内プレートに書いており、11度でした。
筑波山 登山 一人旅の旅行記
今回は筑波山近くへ到着し、まずはケーブルカーで頂上付近まで行き、その後は男体山に行き、続いてその周辺の自然研究路を歩き、その後女体山に行き、ロープウェイで下って帰宅。その旅行記です。