ホテルを出てからは、兼六園方面に歩いて行きます。
途中までは大きな道路に沿って進むだけですので、比較的分かりやすいです。
その道中から少し道をそれて、とあるそば屋を目指します。
そば屋の名前は「蕎麦やまぎし」です。ネットで評判良かったようなので行ってみることに。
ちょっと裏路地に入らないと見つからない場所なので、ややもすると見逃してしまいがちですが、事前にパソコンのマップ画面をデジカメで撮影し、慎重に移動。
無事、お店を見つけることができました。
さっそくお店に入ると、自動券売機があるので、そこでお好みの蕎麦のチケットを購入。主に白蕎麦、田舎蕎麦、粗挽き入り田舎蕎麦の3種類。それぞれ大盛りがあります。
選んだものは粗挽き入り田舎蕎麦の普通盛りを選択。700円でした。
比較的愛想の良い主人と、その奥さんと思われる人が営んでいます。挨拶をしてくるので、挨拶をしかえしましょう。
チケットを渡し、あとは待つだけです。
先にお茶と蕎麦を揚げたものと思われるものが出されます。この揚げ蕎麦はカリカリとした食感でお菓子感覚で食べられます。お酒のつまみにも最適です。
お茶はそば茶だったと思います。
カウンターが数席と、後は数人が座れる座敷1席と、こじんまりとしたお店です。
8分ほど待っていると、蕎麦が到着しました。この粗挽き田舎蕎麦は、麺の太さが太いため、ゆで時間も長めになっているものと思われます。
蕎麦に粗く挽かれたものが入っています。全体的に硬い感じの蕎麦ですが、この固めが好きという人もいるでしょう。先にも述べたように麺の太さは太めです。つるつると行きたい人は、他の蕎麦を注文した方が良いと思われます。
もそもそと食していきます。
薬味はネギと大根おろし。タクワンが別途ついています。
しばらく食べていると、食べ終わりごろにそば湯が渡されます。このそば湯で麺つゆを薄め、最後に飲み干します。薬味をうまく絡めることで、いろいろな味が楽しめます。
また、「蕎麦がき」も一緒に渡されます。揚げてあるのでしょうか。それとも火を当てた程度でしょうか。外側はカリッとしていて、中はふっくら柔らかです。蕎麦の味を堪能出来ます。
蕎麦がきや揚げ蕎麦に関する知識が乏しいため、あっているのかどうかは良くわかりませんが、概ねこのような感じのお店でした。
出来れば、別のメニューも食べてみたいと思わせる、そんなお店です。
蕎麦が好きな人は、訪れてみるとよいでしょう。
このお店、営業時間が昼のみで、営業時間も短めなので、行く時は事前に確認が必要です。
食べ終わったので外に出て、再び金沢城方面を目指します。
天然温泉 加賀の湧泉 ドーミーイン金沢 金沢 一人旅の旅行記
旅は『ゆけむりの宿 美湾荘 和倉温泉 一人旅』からの続きで、和倉温泉駅から出発しています。
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