この雨の影響もあり、急激に冷え込んできました。
園内にも人影はまばらになりつつあります。
折りたたみ傘を持っていたので、折りたたみ傘を開いて園内を歩くことに。
と思ったら、折りたたみ傘の一部が壊れており。中途半端にしか傘が開かない状態で園内を歩くことになりました。旅行中に折りたたみ傘が壊れると、後々にも響きます。
雨が降りつつも、散策。
梅の木が多く植えられている梅林の一画があります。もうちょっとすれば全開という時期のようで、まだ迫力はいまいち。
それでも色とりどりの花が迎えてくれました。
途中、船の形をした休憩所を発見。舟之御亭。
雨が降っているので、濡れていない中と濡れている外との差がわかるかと思います。
さらに道なりに進むと時雨亭を発見。ここでは茶と和菓子による休憩ができます。
本来ならば寄りたかったのですが…。
3分ほどの差で営業時間終了に。
諦めて引き続き歩き続けます。別の入り口である真弓坂の近くに到着。入口付近の坂が急で、入ってくるのに難儀しそうです。
瓢池(ひさごいけ)です。霞ヶ池とこの瓢池の2つが庭園にあります。
コイもたくさん泳いでおり。コイは人が近寄ると口をパクパクして接近してくることが多いのですが、お腹がいっぱいなのか、まったく近寄ってくれず。お上品なコイでした。
その他いろいろと見学。
時雨亭以外にも食べ物を販売しているお店がありました。しかし、たぶん営業時間終了と思われます。
別の入り口である蓮池門。真弓坂と桂坂との中間に位置します。
そのまま桂坂方面に向けて移動。途中、噴水があります。これは高度差を利用して自動的に水が噴き出るようになっている噴水で、水圧を利用してこのような高さの噴水となっています。高さは3.5mとか。
夏なら涼しげでよいのですが、今は冬でしかも雨が降って寒い思いをしている時なので、あまりありがたみがなく。
霞ヶ池の方に移動し、蓬莱島という池の中央にある島を撮影。これは左側の石の部分が亀の頭で、全体が亀に見えるという説明をする人もいます。
近くに高台になっている場所があるので、そちらを登ります。
上から霞ヶ池を撮影。
登った先はビニールシートが。以前はここに建物があったのですが、壊れてしまったようです。
歩き続けていたら、すでに電燈に明かりが。もうそろそろ暗くなってくる頃合いです。夜の兼六園も素敵かな、と思いつつも、時間も差し迫っていたので、桂坂から出ました。
桂坂から蓮池門に向けての道中は土産物売り場が軒を連ねています。これらの売り場は兼六園の中に入らなくてもよい場所にあるため、入園料を払わなくても買い物をすることができます。
約1時間、兼六園にいました。寒くなく、雨も降らなければもちょっと長居したかったのですが、震えるほど寒くなってきたので、早々に退散です。
天然温泉 加賀の湧泉 ドーミーイン金沢 金沢 一人旅の旅行記
旅は『ゆけむりの宿 美湾荘 和倉温泉 一人旅』からの続きで、和倉温泉駅から出発しています。
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- 金沢駅周辺をチェック、喫茶店を探す
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- 蕎麦やまぎしで粗挽き田舎そばを食す
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- 金沢城 河北門など
- 金沢城 石川門を抜け、兼六園へ
- 兼六園 桂坂口から中に
- 寒い中、兼六園を引き続きチェック
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