源氏山公園に行く前に立ち寄った海蔵寺。長寿寺からは歩いて15分で到着です。
寺に入る手前には底脱の井(そこぬけのい)があります。井戸の底が抜けているという意味ではなく、井戸の水を桶で汲もうとしたら、桶の底が抜けたというお話。
そして海蔵寺の中へ。
小じんまりとしているものの、裏手の木々などと相まって、落ち着いた雰囲気があるお寺です。
鐘。
入口はないものの、100円を払うような看板が。別の場所にある十六井戸に行く場合は、ここで100円を払いましょう、とのことです。たぶん、海蔵寺自体を見るのであれば、不要かもしれませんが、とりあえず払っておきました。
他の人が並べているところに100円を置きます。
そして海蔵寺へ。
中には入れませんが、縁側から中を見ることができます。
縁側から裏手に行くと、洞窟の中に鳥居が見えます。仏像の奥に見えました。
何かしらの書。
別の場所にあった仏像。
そして十六の井戸の方へ。行く手前に拝観料を支払うように案内板がありました。行く前からお金を払ってしまったため、そのまま奥へ。
小道を抜けていきます。
途中、案内板があるので、そちらの方に。
間違った方向に行こうと思っても、行き止まりであることを示す看板もありますので、間違えることはないでしょう。
真上にはクモの巣が。苦手な人はこうしたものがあると嫌がるかもしれません。
そして、十六の井戸へ到着。
中は16の丸く切り取られたかのような井戸があります。全てから水がわいているのかは不明です。
賽銭を投げないようにとの注意書きが。水が汚れるのを防ぐためとのこと。
この十六の井戸の脇に登りの階段がありましたが、登ったところ、行き止まりになっていました。
海蔵寺に引き返し、寺を後に。源氏山公園目指して再び歩き出します。
海蔵寺での滞在時間は15分ほどでした。
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