銭洗弁財天を出てから、当初はホテルに行く予定でした。
しかし、この場所から歩いて鎌倉大仏がある高徳院まで行けるのでは、と判断し、行くことに。この辺りは翌日朝に行く予定でしたが、今日中に見て回ろうと。
銭洗弁財天を出て坂を下ると案内板が。鎌倉駅や鎌倉大仏がある高徳院の距離などが記されています。
住宅街を移動。
途中に飲食店もあるので、この辺りで休憩するのもよさそうです。
通りに出るときにも案内板が。鎌倉大仏と鎌倉駅とでは別方向に行くとこになります。鎌倉駅から電車に乗って鎌倉大仏に行くのと、このまま歩いて鎌倉大仏に行くのとはほぼ同じ距離を歩くことになるのだろうと考え、そのまま歩いて大仏方面へ。
普通の道を進んでいきます。
途中、トンネルもくぐります。
トンネルを抜けた後、少し歩くと再び案内板が。大仏方面は小道に入って移動することになります。
そしてさらに進み、右折を2回繰り返すと高徳院に到着。銭洗弁財天から歩いて20分ほどで到着しました。結構速足で歩いたので、ゆっくり歩くともっとかかるでしょう。到着時間は16時過ぎ。冬ということもあり、徐々に辺りも暗くなってくる時間帯です。
仁王門から中に入ります。
入って左手には売店が。
さらに先に進むと拝観料を払う場所に到着します。
大人は200円。
拝観時間は時期に応じて異なります。
まずは大仏に向かって直進。
大仏内に入ることができる時間帯が決まっていたため、先に胎内拝観のために急いで大仏まで接近しました。
胎内拝観料は20円。
16時30分までで終了となります。
中に入り、階段を上ります。
すると、そこで終了。
説明プレートがあるものの、それ以外は特になく。
背中部分が空いているので、そこから光が差し込みますが、中は暗い状態です。
上を見上げると、頭の部分と思われる空洞も。
同じタイミングで入った他の客が話していたところでは、昔はもっと高いところまで登れたようです。しかし、今は階段を1つ登ったところで終了。3分程度で中から出てきました。
後は周囲をチェック。お守りなどの販売所が脇にあります。
大仏の後ろ。中から見た時の光が入っていた場所が空いています。
大わらじ。何か曰くがあるわけではなく、比較的新しい時にどこかの小学生が作ったというものです。
さまざまな角度からの大仏。
大仏の前に置いてあったもの。
お供えなども大量にあります。
広場から大仏を撮影。左は時には石碑が。ここで大仏が映る角度で写真撮影をしている人が多くいました。
手水舎。大仏の内部に入るために抜けてきた場所ですが、本当は拝観料を払ったすぐ先にありました。
再び大仏方面に向かい、裏手に移動。
裏手には与謝野晶子の歌碑があります。実際に鎌倉に訪れた時に読んだ歌です。
隣に観月堂。移築されてきた建物です。
空を見上げると鳥が。
何かと思っていましたが、トビのようです。注意書きがありました。
それほど広い敷地内というわけではありませんので、短時間で一通り見終え。入ってから25分ほどで高徳院を出ました。出る時に、中国の団体が大量に来ており。タイミングが良かったようです。
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