頼朝の墓を出て、地図を確認しながら鶴岡八幡宮へ。
鶴岡八幡宮の正面には大きな鳥居が。鎌倉駅から歩いてくると、ここに到着します。
鳥居をくぐるとすぐに橋。しかし、この橋は通ることができず、脇を歩くことに。遠くに本宮が見えます。
平家池。
手水舎。
本宮の手前側にある舞殿。結婚式が行われているようで、花嫁衣装を着た女性が見えます。
酒樽。多くの日本酒酒造メーカーの樽が並んでいます。左下にはビールも。
そして本殿に向かう階段。階段の左側には大銀杏。2010年3月の強風で樹齢1000年の木が倒れましたが、切れているところから新しい枝が伸びています。
本宮に向かう階段。
銀杏を上から眺めます。
そして本宮へ到着。
お守り売り場なども大盛況。
門の両脇にある像。光の影響か、涙を流しているように見えます。
両方ともそのように見えるので、そうした仕掛けがしてあるのでしょうか。現地で見た時にはさっぱり気が付きませんでしたが。
本宮から見た舞殿。
本宮内は撮影禁止です。お参りするところがあります。国重要文化財。
本宮の脇には宝物殿があり。拝観料は大人200円。もちろん、宝物殿内も撮影禁止です。ゆかりのある展示物が並んでいました。さほど広くはありません。
また、この宝物殿のところに敷地内のパンフレットが置いてあったのですが、お金を払わないともらえないとのこと。ただ、払う金額は自由でしたので、先の人が置いて行ったと思われる50円を財布から取り出し、置きました。
パンフレットには敷地内の地図があったので、有効に活用。その後はその地図を見ながら行動をします。
本宮の脇には丸山稲荷社が。鳥居をくぐって軽く階段を駆け上ります。
ひっそりと社がありました。
丸山稲荷社を出て、一度道路に出て本宮よりさらに奥側に移動。そこには御谷休憩所があります。飲食もできます。
そばに駐車場があり、そこを抜けてさらに奥に進みます。
すると今宮(新宮)が。ここには人が来ておらず。穴場スポットです。
社があるだけですが。
引き返し、道路沿いに進んでいきます。中央辺りで鶴岡八幡宮の敷地内に入り、少し進むと祖霊社への道が。
先祖のみたまが祭られているそうです。ここも人がほとんど訪れていませんでした。
再び舞殿へ。結婚式は終わったのか、人がいなくなっており。
白旗神社。
鎌倉国宝館。他のところを回ってから見学予定です。
斎館。ここでは催し物が行われていたのですが、入っていいかわからず。分からなかったので、思わず入ってしまい。お茶の席が催されていたような感じです。
屋敷の中には入らなかったものの、庭の方は無断で入ってうろうろとしてしまいました。
斎館のすぐ脇には神苑ぼたん庭園が。ここは100円を支払うことで入苑できます。
石筍。
源氏池。
トンボ。久しぶりに見たような気がします。
鴨なども優雅に泳いでいます。
湖石の庭。独特な形をした岩が並びます。
道なりに歩いていき、反対方向から出ることができます。出口は鶴岡八幡宮の入り口付近に。
続いて源氏池の中央の島にある旗上弁財天社へ。橋を渡って移動します。
ハト。糞に当たらないように注意。
旗上弁財天社。
旗も大量に立っており。
旗上弁財天社の周辺から池の奥をチェック。池の周りでくつろいでいる人が見えます。
鶴岡八幡宮敷地内は一通り見終えたので、同じ敷地内にある鎌倉宝物館へ。
この時は特別展として「鎌倉×密教」が行われていました。大人600円。
中は当然のごとく撮影禁止。狭いエリアですが、説明書きをじっくりと読みながら見ていたため、30分ほど滞在。
これで鶴岡八幡宮は一通りのチェックが終了。来るときに通った鳥居をくぐり、後にしました。
鶴岡八幡宮全体で鎌倉宝物館の30分も含め、2時間ほどの滞在でした。
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