呉駅から東京駅へ戻ります。
呉駅で、まずは東京駅までの乗車券を購入します。11660円。
そして、まずは呉線で広島駅に向かいます。
広島駅に到着したら一度途中下車をします。
駅に隣接する施設「ASSE(アッセ)」の2階に飲食店エリアがあるため、そちらに移動します。
ここで奥の方にある「尾道らーめん 三公」で尾道ラーメンを食べることにしました。
尾道(おのみち)は広島にある地域の一つで、そこのラーメンが有名です。
出来れば現地で食べたいと思って予定を考えていたのですが、どうしても時間的に無理と判断し、ならばと広島駅で食することに。
メニューはいくつかありますが、一般的なのが尾道ラーメンです。
他にもラーメン以外のメニューもあるようで、そちらも興味深いところ。
中に入ります。
改めてメニューを確認。尾道らーめんを注文。670円。麺は細麺と平麺の好きな方を選べるそうです。どちらを選んだか忘れましたが、たぶん、現地の人にどっちが一般的か尋ねたような気がします。
表記が「らーめん」だったり「ラーメン」だったりと統一感のなさがなんとも。
壁付テーブルの他、テーブル席もあります。
国産素材のみでスープを作っているのだとか。
そして、しばらくして尾道らーめんが到着。
このスープに浮いているのは豚の背脂。塊が大きく食べ応えがありました。店によっては小さな背脂を使うことがあるそうですが、このお店では大きな背脂を使用。
新幹線の時間が迫っていたので一気に食べてしまいました。
味はおいしく、また食べたいと思いつつ、お店を後に。
もうそうそう広島に来ることはないでしょうから、最後に尾道ラーメンを食べられて満足。
このお店が入っているエリアには他にも広島お好み焼きのお店が多数並んでいます。
広島最後の食事場所として利用してみてはどうでしょうか。
そして、新幹線に乗り込みます。グリーン車の座席を確保。追加で14550円。呉からの乗車券と合わせて東京まで26210円。グリーン車でなければもっと安く済ますことができます。
広島を出てすぐにcarpの文字と球場らしきものが。たぶん広島カープの本拠地球場なのでしょう。
車窓を眺めつつのんびりと過ごします。
車内販売でコーヒーと、セットでもみじ饅頭を購入。「こし餡 生もみじ」。セットで410円。
宮島でさんざん食べましたが、広島最後のデザートでさらにもみじ饅頭を食しました。
外は徐々に日も暮れてゆき。
4時間後、東京駅に到着。
これで広島の2泊3日の旅行がすべて終了です。
大和ミュージアム 呉 広島県 一人旅の旅行記
2018年11月中旬の平日に、広島県の呉にある大和ミュージアムへ一人旅に出かけた際の旅行記です。
- 大和ミュージアム 呉 広島県 一人旅
- 広島駅近くのアパホテル 広島駅前大橋の部屋
- 電光石火 駅前ひろば店、ひろしまお好み物語 駅前ひろばで広島お好み焼きを食す
- 広島駅から呉駅への行き方
- 大和ミュージアム、戦艦大和を作った地の歴史科学館の周囲は戦艦「陸奥」
- 大和ミュージアムへ入港、戦艦大和が待ち受ける
- 大和ミュージアム、パネル展示と歴史映像
- 大和ミュージアム、零戦、魚雷、回天、実物の兵器兵器展示
- 大和ミュージアム、船をつくる技術の展示、体験コーナーも多数、展望テラスから造船の町を眺める
- 大和ミュージアム、戦艦長門と日本海軍の企画展
- 呉ハイカラ食堂で海軍カレーを食す
- てつのくじら館、海上自衛隊呉史料館
- てつのくじら館で本物の潜水艦「あきしお」に進水
- 尾道らーめん 三公、広島駅近くで食す