「てつのくじら館」の建物の前には潜水艦「あきしお」が展示されていますが、この潜水艦は中に入ることも可能です。
3階から侵入可能です。
潜水艦「あきしお」は1985年に進水、そして2004年に除籍、その2年後にこの呉史料館に展示されています。
中に入っていきます。
パネル展示等はほとんどありませんが、要所要所に説明も。
トイレ。
シャワールーム。
さまざまな仕組み。
通路。広くないのがわかります。こんなにも狭いところに多くの人が暮らしているのは驚きです。ちなみに、あきしおの乗員は80名とのこと。
寝室。てつのくじら館内では試すことができましたが、この潜水艦内は試すことができません。通行禁止です。
電灯の色が変わっています。あまり説明などが書いていないため、なぜそうなのかはよくわかりません。
台所でしょうか。
比較的広い場所。ティーカップが置いてあることから、休憩所か何かでしょうか。士官公室。この場所で時には手術等が行われたそうです。
第1・2士官寝室。先ほどの寝室より広め。
館長室。寝室は独占。
魚雷搭載口。
さまざまなパイプ類。
計器類。
操舵室でしょうか。
床下の様子が透明になって見られるようになっています。
他、さまざま。
潜望鏡もあり、実際に外の様子が見られたのですが、人が多くて見ることができず。
ちなみに、外の船が出航する様子が見えたようです。
潜水艦内は見終え、外へ。
この潜水艦が展示されるまでの経緯を記したポスター。
1階まで戻り、売店前にあったキャラクター看板。3等海尉「シャルロット・ハリス・鳴海」だそうです。どうも徳島自衛隊のマスコットキャラクターのようで、自衛隊三人娘という取り上げ方をしていました。
呉を舞台にしたアニメ「この世界の片隅に」の展示もあります。
これで一通り、てつのくじら館を見終え、いよいよ東京へ帰ることに。
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