旧正伝院書院。ここで抹茶をいただくことができます。スタッフが出てきますので、入り口で購入したチケットを渡します。
軒下に腰を掛けつつ、如庵を見ながらしばし待ちます。
比較的すぐに抹茶と和菓子が出てきました。
旧正伝院書院も結構な年期のある建物です。
旧正伝院書院の軒下から庭を眺めつつ、抹茶を啜ります。
庭にある藤原藤房旧蔵石灯籠。
のんびり30分くらい座り続けようかと思ったのですが、別の観光客が訪れ。写真撮影の邪魔になるかと思い、席を立ちました。
通路に戻り、少し進むと茶花園。周囲の喧騒を忘れさせてくれる一幕です。
元庵という別の庵。
茶室らしく、小さな入口があります。
元庵の中。
鹿威し。周囲の苔が綺麗です。
旧正伝院書院が元庵のある位置からも見えます。
休憩所。茶室に入る前に座って待つスペースです。
そしてあとは出口に向けて戻るだけです。入口と出口は同じ位置にあり、入ってきたときの二又になっていたことろの片方から出口に向かいます。
これで犬山城の近くにある国宝茶屋「如庵」有する有楽苑の観光を終了。
入ってから30分ほどでした。
犬山 愛知県 一人旅の旅行記
今回は事前に大阪に用事があって出かけ、その帰り際に愛知県に立ち寄っての犬山一人旅です。
出発地は名古屋からとして旅行記を記載しています。最初の駅弁のみ、東京から大阪へ出発する際に食したものです。