犬山城の天守閣に入るため、接近します。
犬山城での注意点。
入口にいるスタッフがビニール袋を配布してくれます。この袋の中に靴を入れて持ち歩きます。
階段が多く、しかも急なので注意。
一つ上ると石壁のエリアに。まだこの場所は地下の扱いです。
そして次の階段を上ります。
この場所が1階扱い。いくつかの資料等も展示してあります。
次の階段を上り、2階に。
2階は各地の城のパネル展示。どこの城にもこの手の他の城のパネル展示があります。協定でも結んでいるのでしょうか。
さらに上の階へ。
3階は特に何も置いておらず。
4階へ。赤いじゅうたんが見えます。
4階は高覧の間と呼ばれ、最上階です。この4階は1600年代に増築された部分のため、戦国時代にはなかったとのこと。
この城を収めた成瀬氏の歴代の肖像画が並びます。
4階からは外に出ることができ、犬山周辺の様子を見ることができます。まずは犬山城内の様子。
遠望。名古屋の方向です。晴れ渡っていると名古屋の建物なども見えると思われます。
宿泊した名鉄犬山ホテルと木曽川。
駅を挟んで反対側にある犬山成田山。かなり目立ちます。今回、行こうかと思いましたが、歩き疲れて断念しています。
遊園地の観覧車。「日本モンキーパーク」という遊園地です。
木曽川。途中にある橋は犬山橋。
木曽川の下流側。
水門も見えます。
特殊な模様。亀の甲羅に桃が乗ったもので、魔よけの意味があります。
成瀬家の家紋。
木曽川を挟んだ反対側。この先は岐阜県です。
一通り見終えたので、階段を下っていきます。上から見下ろすと、階段の急な具合がわかるかと思います。
3階部分の唐破風の間。これは増築された部分と言われています。
さらに下って2階部分武具の間。お城のパネル展示。
犬山城天守閣の枠組みの模型もあります。
2階の窓から見た木曽川。
さらに下り1階へ。
付櫓。一度濃尾地震で壊れた部分ですが、復元された箇所です。
鎧兜の展示。
石落しの間。敵が攻めてきたときに窓から石を落して敵を倒します。
石落しの間から見た外の様子。
2階の裏手側。
犬山城は別名で白帝城と呼ばれているという説明。白帝城は中国にあるお城。三國志時代の劉備玄徳が亡くなったお城としても有名です。関連性は無く、単に勝手にその名前を用いて読んだだけです。
上段の間。後ろに武者隠しの間があります。
犬山城の模型。
そして、地下に降りていきます。地下と言っても地面よりしたという意味ではなく、入り口に続く場所です。
そして犬山城天守閣の外へ。
最後に履物を入れた袋をスタッフに渡し、靴を履いて立ち去ります。
訪れた時には人はまだ少な目でしたが、それでも朝早くから人がそれなりに居ました。
また、その後、団体旅行で訪れたのか、大勢の人が一斉に天守閣に殺到し、入り口で行列を作っていました。
ゆっくり見学したい場合は訪れる時間帯にも注意が必要です。やはりオープンしてすぐがお薦め。
この後、犬山城を後にします。
犬山 愛知県 一人旅の旅行記
今回は事前に大阪に用事があって出かけ、その帰り際に愛知県に立ち寄っての犬山一人旅です。
出発地は名古屋からとして旅行記を記載しています。最初の駅弁のみ、東京から大阪へ出発する際に食したものです。