強羅 天翠の夕食です。
夕食時間は事前にチェックインの際に聞かれます。いくつかの選択された時間から選びましょう。
夕食時間になったら部屋に準備ができたという連絡が来ますので、連絡を受けた後、1階の食事会場に出かけます。
席に案内されます。半個室になっており、通路からはこちらが見えます。
すでにテーブルには準備が整っており、料理はこの後順番に来ます。
メニューもしっかりと用意されています。メニューがあると何を食べているのかわかりやすくて便利です。
先付と小鉢が到着。鱈の白子や熱海産かますの辛子酢味噌、北寄貝といくらなど。
いずれも上品な味わいです。
鰯のつみれ汁。
お造り。バラの花のようなものは食用のため食べられます。味はこれといっておいしいというわけではありませんが。刺身を敷いてある葉はわさびの葉で、この葉も食べられます。
鰆や焼き大根。
八つ頭の揚げ出し。八つ頭は里芋の一種で、高価なものとされています。
箸休めのチーズが入ったデザートと蕪のスープ。
埼玉県産の彩さい牛の炙りとそのほか野菜。お肉や野菜が乗せられている場所は焼き石で、自らで食べごろを見極めて食べることもできます。
山形県庄内産のこしひかりと、とろろ昆布が入った椀物、そして香の物としてちりめん山椒やキュウリ、野沢菜などのお漬物。
最後にデザートとしてフランボワーズのムースと苺とパイナップルのフルーツで終了。
約1時間の食事時間でした。一人旅だから気を使っていただいたのか、結構早いペースで食事が出てきたように感じます。
食べ終えたらそのまま外に出て部屋に戻ります。
この人はこれで終了。部屋風呂に入り、その後就寝。
強羅温泉 一人旅の旅行記
強羅温泉に訪れた時の旅行記です。宿泊施設のほか、近くの美術館や公園などに立ち寄っています。