今回宿泊するのは「強羅 天翠」(ごうら てんすい)。
強羅駅から出て箱根登山ケーブルカーの反対側に移動し、少し歩いたところにあります。
細かい場所を覚えずに移動し、あたりが住宅街のように見えたのでわかりにくかったものの、スタッフが声をかけてきたので把握できました。
この声をかけられた時点ではこの宿とはわからなかったため、最初は宿の勧誘でもしに来たのかと思ってプレッシャーを感じたりもしましたが。
そして案内され、ロビーに移動します。
ロビーはバー形式になっており、また、足の部分は足湯になっています。
靴を脱いで段差を登り、そして足湯に足をつけてチェックインをします。
飲み物も進められるので、何か飲み物を選びます。メニューなどは無いため、どういったものがいただけるのか確認しましょう。ビールなどもあります。
渡された用紙に名前や住所等の必要事項を記入します。
しばらく飲み物を飲み、一服したら部屋に移動します。部屋の準備ができているようでしたら自分のタイミングで移動できます。
もし、飲み物が飲み終わっていなければ、部屋に持ってきてくれることも可能なようです。
足湯で濡れた足は置いてあったタオルで拭きます。その後は、素足のままで、用意された草履に履き替えます。脱いだ靴は部屋に持ってきてもらえます。
足湯があるので、できるだけ靴下が脱ぎやすいもので訪れたほうが良いでしょう。もちろん、足湯に足を入れないという選択肢も可能です。
同じ位置に別途ソファーがありますので、こちらでもチェックインができそうです。
そして部屋に移動。
今回のプランでは展望風呂があるものを選びました。外を眺めながらお風呂につかることができます。残念ながら温泉ではなく、また、露天でもありません。
さっそく部屋をチェックしていきます。
入ってすぐの場所にはクローゼット。金庫もあります。
そして部屋。ソファーとベッド。
ソファー。このソファーの前の壁に壁掛けの液晶テレビがありました。
ベッド。2つありますが、一人旅です。
窓際のテーブルと椅子。椅子の形状が独特です。家具屋でこの手の椅子の値段を見ると結構な値段がします。
テーブルの上にある箱にはお茶や菓子など。
小さな器には金平糖も入っています。
冷蔵庫と電子ケトルなど。グラスなども扉に入っています。
冷蔵庫には水のペットボトルが入っていたのですが、飲んでいいのかどうかがわからなかったので飲まずにいました。料金表などはなったので飲んでよいとは思いますが、前の人の残りの可能性もゼロではないので、何かしらの案内書きがほしいところです。
部屋から見た外の景色。山はたぶん明星ヶ岳。この地域で行われる大文字焼きが行われる山です。
浴室。ガラス張りのため、ベッドがある場所から丸見えです。この手のものはカップル客がよく利用すると言われています。部屋としては解放感があるので、これはこれで良いとは思いますが。
洗面所。
バスタオル。変な装置にかけてありますが、これはバスタオルを温める機械のようです。
そして部屋風呂。お湯は温泉ではなく、水を酸化還元したものとのこと。
お湯の温度の調整はクローゼットの場所にありましたので、調整するのが面倒でした。
トイレ。洗面所の脇から入ることができます。
一通り部屋のチェックはこれで終了。
強羅温泉 一人旅の旅行記
強羅温泉に訪れた時の旅行記です。宿泊施設のほか、近くの美術館や公園などに立ち寄っています。