チェックイン時間の15時に迫ったので、今回宿泊する「海扇閣」を訪れました。
海側からも見える宿です。
陸側に入り口があるため、回り込んで中に。
すぐ脇にフロントがありましたので、そこで予約した旨を伝えます。
すると用紙を出されるので、氏名、住所、電話番号などを記入。
また、夕食の時間の設定と、朝食の時間の案内をしてくれます。夕食は18時から19時30分までの30分間隔で指定できます。
事前にマグロ丼を食べてきたばかりのため、一番遅い19時30分に設定しました。
その後、スタッフが部屋まで案内してくれます。
案内された部屋は海側ではなく、陸側の部屋です。これはもともと予約の段階で把握していた点です。
そしてまた、陸側の部屋は、旅館というよりかはホテルのような作りになっており、ベッドとテーブルなど、ホテルによくあるようなものが置いてあります。
荷物置き(バゲージラック)が無いので、荷物をどこに置くか迷います。
ベッド。
テーブル。他の置いてあるものが多いため、何か作業をするには不向きです。
洗面所と浴室、トイレ。ホテルらしい作りです。
スリッパ。スリッパには洗濯ばさみと部屋番号が付いており、これを持って浴場に行きスリッパを挟んでおけば、人のスリッパと間違えることが無いという仕組みです。
ただ、部屋に人がいないという案内にもなってしまうため、一人旅の場合は洗濯ばさみを使用しない方が良いでしょう。
部屋から見た陸側の景色。青い森鉄道のレールも見えます。
一通り見終えたのちに、さっそく大浴場へ。
浴室は最上階にあり、男湯と女湯で分かれています。どちらも海側を見られるような作りになっており、露天風呂もあります。お湯は温泉です。
ゆっくりつかり、旅の疲れもあって夕食時まで睡眠。
青森 一人旅の旅行記
ここからは青森へ出かけた時の旅行記です。新幹線グランクラスでの移動、浅虫温泉エリアの散歩、弘前城の観光が中心となります。