さっそく弘前城の中に入ります。
弘前城は「ひろさきじょう」と読みます。「ひろまえ」ではありませんので注意が必要です。
まだ朝早い時間帯ということもあり、それほど人はいませんが、ぽつぽつと散歩している人も見かけます。
今回は南側の追手門口から中に入ります。
手前の堀。ところどころ紅葉が見られ、良いバランスです。
追手門側には大きな施設もあります。市立観光館やそのほかさまざまな文化的施設が併設されています。
追手門を遠方から。
そして追手門手前にある「史跡弘前城跡」の石碑。
追手門にどんどんと近づき、中に入ります。
イベント期間中だからか、園内も含めて花で彩られた飾りがあります。
この地域を戦国時代に収めた津軽氏が用いていたのが「卍」の紋のため、花飾りにも卍が用いられています。
傘置き場。自分の傘を置くのではなく、たぶん傘のレンタルがあるのかと思います。他の出入り口にも傘置き場が用意してありました。
そして追手門から中に入り、周囲をチェック。広々とした園内に木々が植えられています。
まずは弘前城本丸を目指して移動。
良い天気に恵まれました。青空と雲のコントラストが魅力的です。
杉の大橋。
杉の大橋から中濠を見ると、イベントで展示されている屋形船が見えます。
南内門。
さらに中を進みます。このあたりは二の丸があった場所です。
枝垂桜。春になるときれいに桜が咲くと思われます。
辰巳櫓。辰巳は方向を指します。「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の十二支は時間を表したり生まれ年を表したりしますが、方角にも使われます。
辰巳は南東です。つまり、南東にある櫓という意味です。
天守閣に続く道を移動。かなり広々としています。
下乗橋。
この先に進むと券売所があります。
そして天守閣。この天守閣は現存する天守の一つです。
天守脇の内濠。
そして南口券売所。
大人は300円でした。
スタッフからチケットを買うのですが、ここでスタッフがその時期に開催されていた「弘前城
菊と紅葉まつり」というイベントを見るかどうかということを尋ねてきました。
見るという意思表示をしたつもりでしたが、どうもうまく伝わっていなかったのか通常のチケットを渡してきたようです。
この時点ではいまいち仕組みもわかっていなかったため、そのチケットでイベント会場も入れるのか、それともイベント会場で割引料金になるのかと思っていたため、そのまま受け取り中へ。
弘前城のマスコット。
どんどんと天守に近づいていきます。
亀石。大きな石垣の石です。
そして天守に接近。
近くでは発掘調査が行われています。
さっそく中に入ります。
青森 一人旅の旅行記
ここからは青森へ出かけた時の旅行記です。新幹線グランクラスでの移動、浅虫温泉エリアの散歩、弘前城の観光が中心となります。