新青森駅に到着し、続いて青森駅に目指します。新青森駅と青森駅は離れた位置にあり、電車で移動する必要があります。
在来線方面のホームに移動。新幹線に遅れが出たこともあり、改札は閉じておらず、自由に移動できるようにという配慮がしてありました。詰まるのを防ぎ、乗り換えに問題が無いようにするためです。
奥羽本線という電車を利用するのですが、電車の数が少なく、特急に乗り込むことになります。
特急というと別途料金の支払いが必要になると思いますが、新青森駅から青森駅までは普通料金のみで乗り込んでも問題ないという放送がありました。
「スーパーはくちょう19号」に乗り込みます。この電車は函館駅まで移動が出来る特急です。
この電車も遅れて発車。そして12時56分に青森駅に到着です。
実は乗車券を新青森駅までしか買っていなかったのですが、新青森駅までと青森駅までとの料金は同じだったため、駅員に見せたらこのまま出て大丈夫と言われ、乗車券を渡して降りました。
青森駅から青い森鉄道というJRでない別の電車に乗り込むのですが、時間に余裕があるため、青森駅周辺を眺めることに。
駅前のバスターミナル。バスターミナルはかなりの広さです。
駅前にいくつものホテルがあるため、ここで宿泊するのもお薦めです。ねぶた祭りのシーズンなどでなければ宿泊先に困ることはないでしょう。
商店街の方へ移動。東京でもよく見かけるチェーン店が並んでいます。
海側には大きな橋があります。
また、船も停泊しています。
近くにはねぶた祭りに関する展示がある「ねぷたの家ワ・ラッセ」がありました特徴的な建物です。
中に入ると1階は売店、また飲食店も入っています。
1階や2階にねぶた祭り関係の展示があるのですが、そちらは有料。入り口でお金を支払う必要があります。600円。
電車の時間の都合で今回は見ませんでした。帰りに寄れたら、とも考えたのですが、結局時間の都合や疲れなどで見ることが出来ず。もし、次回青森に訪れたときに行けたらと思う次第。
再び駅に戻り。
駅周辺にはコインロッカースペースがあります。荷物を入れて観光が可能です。
おすすめの街歩きコースの看板も。散歩好きな人にお薦めです。
そろそろ目的の電車の出発時刻が迫ったため、駅に戻りました。
青森 一人旅の旅行記
ここからは青森へ出かけた時の旅行記です。新幹線グランクラスでの移動、浅虫温泉エリアの散歩、弘前城の観光が中心となります。