宗谷岬周辺を歩き回り、食事も済ませても1時間程度しか時間を過ごすことができませんでした。
残り2時間30分、どうすればいいのか迷います。
迷っていてもはじまらないので、とりあえず日本最北端のモニュメントに再び接近することに。
団体旅行用のバスが到着している時は人がごった返すのですが、そうでない時間帯は人がまったくいない状態になります。
団体写真用の椅子の手前には看板が。この写真ではサハリンがどのように見えるのかが分かります。この写真を覚えておいて、地平線の方を眺めると、分かりにくかったものが分かるかもしれません。
車が多少止まっているものの、ほとんど人がいない周囲。まだ春で、比較的天候がよかったから良いものの、冬だと怖いものがあります。
結構ハエが飛んでいます。
自衛隊が到着。休憩でしょうか。
暇だったため、お土産物屋に行き、流氷館に入ることに。無料です。
無料で開放しているものの、やはり商売としてもやっているため、出来れば何か買って言ってね、といった説明があります。ガムテープで消された場所に何が書いてあるのか興味があります。光の文字が見えるので、光熱費がどうとか書いてあるのだと思います。
流氷館手前の部屋。この段階でかなり寒いです。剥製も展示。
そして、ゲートを通って流氷がある中へ。
さまざまな動物の剥製があります。
氷の上に乗らないようにとの案内。
アザラシに見られています。流氷は埃か何かで汚れたのか、表面に汚れが付いています。
上にある冷房と側面には流氷がどの自機にどれくらいの場所まで降りてくるかの地図。流氷が降りてくる時期を確認して宗谷岬に来れば、海で流氷が見られるでしょう。
中の温度はマイナス10度。
寒いこともあり、短時間で外に出ました。せっかくなので、少し売店で食べ物を購入。
そろそろ疲れたということもあり、バス停の近くにある休憩所に行くことに。道路を隔ててすぐの位置にあります。宗谷岬公園休憩所は誰でも利用が可能です。
中には椅子とテーブルが。テーブルには思い出ノートもあります。管理が行きとどいていないのか、ぼろぼろでした。
この休憩所でバスが来るまで休もうと思っていたのですが、ハエが入り込んでいてゆっくり出来ず。
なので、再び外をフラフラすることに。
旅の宿うぶかた 稚内 一人旅の旅行記
3泊4日の3泊目。前日宿泊した札幌から電車で稚内駅まで移動し、翌日帰宅するまでの旅行記です。
- 旅の宿うぶかた 稚内 一人旅
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- 宗谷本線を経由し稚内駅へ移動
- 稚内駅、日本最北端の駅をチェック
- 宗谷岬で日本最北端を堪能、稚内駅からバスで移動
- 宗谷岬の日本最北端以外の場所をチェック
- 宗谷岬周辺でバスが来るまで3時間以上待つ
- 宗谷丘陵を登っていく
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- 夜の稚内駅周辺、稚内桟橋駅の防波堤の夜景など
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- ノシャップ岬へバスで移動
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- 稚内駅「キタカラ」でコーヒーを飲みつつ休憩
- 稚内駅前バスターミナルから稚内空港へ
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