朝になりました。
旅の宿うぶかたの朝食は7時から。
1階の朝食会場に向かいます。
朝食会場は1階のフロントの前にある扉から移動できます。
席は座敷とテーブル席。カウンター席もありますが、混み合うほど宿泊客がいない、というより、それほど部屋もないため、一人でテーブル席の利用も可能です。
他にも一人客が数人、テーブルの席についています。仕事で訪れた人でしょうか。働き盛りの年齢の男性でした。
漫画本なども置いてあります。この場所は昼や夜は食堂として別途営業していますので、このような作りなのだと思います。
部屋には昼や夜用のメニュー一覧もあります。稚内ならでは、という食事ではありませんが、地元の人が普通に利用できるお店と考えればメニューが豊富で利用しやすいお店でしょう。
5分ほど待つと朝食が運ばれてきます。
ご飯はおひつに入った状態で。結構なボリュームです。こんなに多くは食べられないので、もったいない限り。
そしてご飯をよそい、食べることに。
ご飯、お味噌汁、その他何品も。この日は焼鮭、アスパラベーコン巻とサラダ、かつ丼の上、ほうれん草のおひたし、梅干し、麻婆豆腐、小鉢。
かつ丼の上の部分はご飯に乗せて食べました。
全体的に味は良いものの、冷めているものもあるため、この点は残念。
ご飯は、寝台特急カシオペアで不思議なお米を食べた後でもあったため、大変おいしく感じました。カシオペアのお米を体験しなくてもおいしい部類に入ります。
十分満足し、朝食終了。ごちそうさまでした。
この後、荷物をまとめ、宿を後にしました。料金は事前に支払っており、また、カギはフロントの上にある鍵入れにおいて置くだけで良いので、特にスタッフの応対もなく。食堂にいる方にお世話になりました、と伝え、外に出ました。
旅の宿うぶかた 稚内 一人旅の旅行記
3泊4日の3泊目。前日宿泊した札幌から電車で稚内駅まで移動し、翌日帰宅するまでの旅行記です。
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