前日宿泊したホテルグレイスリー札幌を後にし、札幌駅に向かいます。
札幌駅から稚内駅を目指すのですが、利用する特急のスーパー宗谷1号は7時48分発と、早い時間帯から出発します。
事前に乗車券や特急券を購入していなかったため、7時10分には札幌駅へ到着しました。
まずはみどりの窓口に向かいます。なぜか「西みどりの窓口」という名前になっていますが。西口にあるみどりの窓口という意味でしょう。
乗車券は外の券売機でも買えるのですが、指定席や特急券はこの場所で買う必要があるようです。
自動券売機に行き、さっそくスーパー宗谷1号の席などを確認します。指定席は全て窓際が埋まっているため、自由席にすることに。進行方向に向かって左側に海や利尻島などの離島が見えるため、席にはこだわりたいものです。
料金は乗車券が7140円、自由席特急券が2520円。合計9660円です。指定席だとプラス510円かかります。
通勤で駅を利用している人がちらほらいます。
ホームを確認し、移動。7番線でした。自由席は2号車、4号車。4両編成です。
乗り場に到着し、特急スーパー宗谷の出入り口が止まる位置を確認し、並びます。7時20分にはさほど人は並んでいませんでしたが、徐々に人が集まりだします。
見たところ、旅行で利用する人よりかは通勤で利用する人が多いように思えます。
ホームには駅弁が売られていました。移動式の駅弁は途中でいなくなりました。
別途、備え付けの駅弁売り場がホーム上にあります。
売店もあります。
北海道の乗車機能付き電子マネーはKitaca(キタカ)という名称です。自動販売機を利用する際は東日本で利用するSUICAも利用可能です。
7時34分に電車が到着。
さっそく乗り込みます。希望の左側窓際を確保。席は徐々に埋まっていき、発車する時間帯にはほぼ埋まりました。ただ、立っている人はおらず、多少の余裕はあります。
席について目の前にある車内販売の案内をチェック。駅弁なども売られています。乗車する路線によって、売られる駅弁も異なります。
7時48分に電車が発車。
広大な大地を横目に、電車が進んでいきます。
次の停車駅である岩見沢駅で多くの乗客が降りました。背広を着ていた人が多かったので、サラリーマンの働き先がここなのかもしれません。人が降りたため、席に余裕が生まれます。訪れたのは平日ですので、休日だとまた違った展開になると思います。
遠くには山脈も。
地図などを持参していなかったため、どの山がなんなのかはさっぱり分からず。車内案内に書いてあればと思うのですが、残念です。
川も雄大で、また、多くの場所にあります。
9時10分には旭川駅に到着。
旭川駅でも多くの乗客が降ります。希望の座席確保はこの辺りで行いたいものです。
そして、この旭川駅から宗谷本線のエリアに入ります。
旅の宿うぶかた 稚内 一人旅の旅行記
3泊4日の3泊目。前日宿泊した札幌から電車で稚内駅まで移動し、翌日帰宅するまでの旅行記です。
- 旅の宿うぶかた 稚内 一人旅
- 札幌駅からスーパー宗谷で移動開始
- 宗谷本線を経由し稚内駅へ移動
- 稚内駅、日本最北端の駅をチェック
- 宗谷岬で日本最北端を堪能、稚内駅からバスで移動
- 宗谷岬の日本最北端以外の場所をチェック
- 宗谷岬周辺でバスが来るまで3時間以上待つ
- 宗谷丘陵を登っていく
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- 夜の稚内駅周辺、稚内桟橋駅の防波堤の夜景など
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- ノシャップ岬へバスで移動
- 稚内駅周辺の量徳寺や北門神社をチェック
- 稚内桟橋駅の防波堤、周囲の港
- 稚内駅「キタカラ」でコーヒーを飲みつつ休憩
- 稚内駅前バスターミナルから稚内空港へ
- 稚内空港で塩ラーメンを食す
- 稚内空港でお土産購入、展望デッキで飛行機を眺める
- 稚内空港からANA572便で東京へ帰還
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