公時神社の脇から金時山の登山道が続いています。
さっそくスタート。ちょうど11時に出発です。
奇麗には整ってはいないものの、歩く分には問題のない道です。
岩などが転がっています。
木の根が見えている場所も。人が歩いてここまでえぐれたのか、それとも別の理由かはわかりません。
途中、道路に出ます。ここまで公時神社から12分。
案内板の下には人探しの用紙があります。2001年に行方不明になった人の人探しなのですが、さすがに11年経った今も貼られているのはどうかと思います。
道路を挟んだ先に登山道の続きがあります。
進んでいくと金時神社奥の院入口の横道が。せっかくなので行ってみることに。
1分程度で到着。巨岩とその前に賽銭箱があるだけでした。
道を戻り、さらに進みます。
そして、この登山道の目玉の一つである金時宿り石に到着。かなりの大きさの岩が真っ二つに割れています。マサカリで割ったというイメージでしょうか。
岩の脇には木で支えるように立てかけています。役に立っているのかどうかは不明ですが。
この金時宿り石の左側を登るような形で奥に進みます。
後ろ側から見た金時宿り石。割れている部分が把握出来ます。
だんだんと道が険しくなってきます。
ところどころに歩道管理番号が書いてあります。これで間違った道に進んでいないかの把握が出来ます。
登山者への案内板。
水の流れる通りを良くするために協力を、ということです。
しばらく歩いていくと周囲の景色が見えるようになります。
湖も見えます。芦ノ湖です。
また、遠くには大涌谷も見えます。箱根で有名な場所です。
途中、木に頭をぶつけることに。ロープが掛かっていたので、それで木の位置を知らせようとしているのかと思いますが、まったく気がつかず。頭をぶつけた後、後ろから来た人も同じく頭をぶつけており。比較的足もとが不安定な場所であったため、下を見つつ歩くことが多いため、この場所は要注意です。
この辺りに来ると、登っていけば登るほど、木々に遮られることなく眺めることが出来ます。
そして、公時神社分岐に到着です。11時54分着。金時神社出発から54分で到着です。
左に進むと金時山山頂へ、右に進むと明神ヶ丘方面になります。また、バス停の金時登山口から歩いてきた人ともこの場所で合流します。
道中はあまり人はいませんでしたが、この辺りから人と出会うことが増えました。
金時山 登山 一人旅の旅行記
金時山の一人登山です。準備や当日の行動などを中心に紹介しています。