出発当日になりました。まずは新宿駅を目指します。
幸いにも満員電車に巻き込まれることのないマイナー路線で8時過ぎに新宿に到着し、さっそくバス停を目指します。
場所は新宿西口の小田急の前のバス停。小田急は本館とハルクがありますが、ハルクの方です。電車があるエリアの道路を挟んだ側にあります。
バスの停まる場所と、その近くに小田急高速バス案内所があります。この小田急高速バス案内所で乗車券を買います。
目的地の金時神社入口までを購入。1850円。
席は埋まっていて、補助席で、とのこと。平日でこの状況ですので、ピークシーズンの休日は席を取るのも難しそうです。事前予約が必要かもしれません。
時間があったため、コンビニを探しておにぎりを購入。
しばらくするとバスが到着。補助席の人は遅れて乗り込むため、少し待機。
指定席の人が乗り込んだ後に補助席の人が乗り込みます。この辺りはバスの運転手が教えてくれます。目的地に応じて後ろの方に乗るのか前の方の補助席に乗るのかを指示してくれます。
荷物が大きめだったため、バスの下に入れます。取り出す時は降りた後に自分でドアを開けて荷物を取り出します。
バスは4分遅れの8時34分に出発。
途中の池尻大橋で人が乗り込んでこなかったため、補助席に座っていた人も空いている通常席に移動。
のんびりとバスの時間を過ごし、10時17分に御殿場駅前に到着しました。
御殿場駅からバスは箱根方面へ移動していきます。
途中、富士山が窓の外から奇麗に見えます。
途中のバス停の乙女峠で多くの登山客らしき人が降り。この場所は富士山も奇麗に見える良いスポットでした。帰りにはこの場所からバスで帰る予定でしたが、その時までに富士山が奇麗に見えているか心配で。ここからスタートすれば良かったと少し後悔。
なお、乙女峠と乙女口の2つのバス停があるため、この場所で降りるのであれば間違えないよう注意が必要です。
そして10時41分に金時神社入口に到着。
バスの乗車券を運転手に渡し、荷物を預けてあることを伝えて、そして外に出てバスの下の荷物を自分でドアを開けて取り出します。ドアはハンドルを握ってガチャっとロックを外し、そのまま上に持ち上げるタイプのものです。車を普段使っている人であれば当たり前のことかもしれませんが、車を使い慣れていない身としては、どうやって開ければいいのかと悩むところです。
この小田急のバスは時間帯にもよりますが30分置きに到着します。このため、帰りも同じバスを使って帰ることが可能です。
この場所で降りたのは一人だけ。他にもまだ登山客が多数乗っていましたが、この人たちがどこで降りるのか疑問に思いつつ。先に金時登山口という場所もあるので、そちらから登るのか、別の山に登るのか。
現地に到着したことから、いよいよ金時山登山スタートです。
金時山 登山 一人旅の旅行記
金時山の一人登山です。準備や当日の行動などを中心に紹介しています。