由布院では「由布まぶし 心」というお店があります。金鱗湖の側に本店がある他、駅前店もあります。
今回は金鱗湖の店舗に訪れました。メインの通りからは少し外れたところにあります。
メニューが置いてあるのでざっくりと見てみます。御身に、豊後牛、地鶏、鰻の3種類のまぶしがあります。
わかりやすく言うと、鰻のひつまぶしのようなものが豊後牛や地鶏でも、といったところです。
さっそくお店の中へ。
メニューから、当然「豊後牛まぶし」を選択。2454円。
店内の様子。座敷席とテーブル席があります。
1時間のみ利用可能という案内もありました。たぶん、時期によっては結構混みあうのでしょう。もしくは、外国人観光客が長居する人がいるのか。
テーブルには由布まぶしの食べ方の説明が。ほぼひつまぶしを同じく、1杯目はそのまま、2杯目は薬味と共に、3杯目はだし汁で、4杯目はお好みで、となります。
テーブルにはさまざまな調味料が。
先付けでさまざまなものが並んだプレートが出てきました。ちょっとしたつまみ感覚で食べつつ、牛まぶしが来るのを待ちます。
そして、到着の豊後牛まぶし。一口サイズの総菜も共に付いてきます。
壺の中にご飯が敷き詰められ、その上に豊後牛の薄切りが乗せられています。
まずは、豊後牛とご飯を混ぜます。
続いて、それをご飯によそいます。
続いて、薬味を付けて食べます。山椒はうなぎ用だとは思いますが、あえて使用。あとはワサビなど。いろいろな味わい方ができるのが魅力的です。
そして最後にだし汁を入れて食します。ここでも薬味でワサビを利用。
最後に、壺の中に余った御飯に対してだし汁をかけ、壺にこびりついた御飯も食べると良い、ということも書いてあったので実践。
あまりご飯を取ることもできず、単に濁っただし汁になってしまいました。
ひょっとしたら、壺にこびりついたままだと洗うのが面倒なので、だし汁を入れてもらって、客にふやかしてもらっているのか、と思ったりもしますが、さてさて。
食事が終わり、お会計。税込み2700円。
かなりボリュームもあり、お腹も膨れ、満足。
後は、再び由布院駅に向かって歩きます。
大通りを一直線に移動することもできますが、それよりは観光ルートのようなものもあり、お土産物屋が大量に並んでいるルートを通った方が楽しめると思います。
人力車もあります。
これらのお土産物屋が並ぶエリアでもいろいろと食事処もあるため、そうした場所も検討に入れてはどうでしょうか。
くつろいでいるスヌーピー。いろいろなキャラクター関連のお店も並んでるのが特徴的に感じます。
途中の白滝川。
くまモン。熊本県のキャラクターが大分でも購入可能です。
そして石製の大鳥居を抜けます。
先ほど食事をした「由布まぶし 心」の駅前店も。
由布院駅に到着。
これにて、由布院での旅が終わり、次は大分市内に向かいます。
湯布院(由布院) 大分県 一人旅の旅行記
2019年10月下旬の平日に、大分県の湯布院(由布院)へ一人旅に出かけた際の旅行記です。
昼食を大分市内でとりましたが、その内容は大分市内を取り上げる際にまとめて紹介します。