鉄道博物館にはミニ運転列車というものがあります。
場所はミニ運転パーク。
ミニ運転列車の安全の仕組みも表示されています。初心者でも安全に運転が可能です。
乗車整理券を配っているスタッフがいたため、整理券を受け取ります。ですが、平日ということもあり、後程は自由に乗れるようになっていました。休日なら、早めに確保しておきたいところです。
乗車には整理券が必要との案内があるときには整理券を用意しましょう。
ミニ運転列車にはさまざまな車両があります。
受付で料金を支払います。200円。
そして、てっぱく運輸区(うんゆく)へ。
操作方法もパネルに書いてあります。2種類あるとのこと。ただ、乗る電車は選べないため、どちらになるかは運しだい。
用紙を渡され、その説明書きを読みます。
そして、電車乗り場へ。列ができていたので、少し並びます。
そして、順番が来たので乗り込みます。自分が乗り込む電車の種類がわからず・・・。
運転席に座ります。かなり狭いので、身長が高い人は乗り込むのも一苦労。
ペダル。そういえば、結局踏まずでした。たぶん、音が鳴るとか、そんな感じだと思います。
運転レバー。今回は上下に動かすタイプの運転方法でした。
前方の様子。まだ信号が赤です。
ATSという運行の安全装置の電源が入っているランプも転倒。
インターフォン。何かあったらボタンを押して連絡します。途中、何か会話してきたのですが、それが私に対してなのかどうかがわからず。列車名を言ってきたのですが、自分の乗っている列車がわからず。詰まっているので急ぎましょう、というようなことを言っていました。
運転席の様子。かなり狭いです。
後ろにも座席があり、3人くらいなら座れそうです。
信号が青になったので、出発進行。
ハンドルを手前側に引くことで電車が動き出します。左側のメーターが40km/hを指しています。
前方の様子。
途中駅もあります。降りることはできませんが、好みで電車を止めることも、進めることも可能です。
いくつかの駅を越えて行き。
複雑な線路の様子。
そろそろ、出発地点まで戻ってきました。
速度は90kmk/hまで出ています。当然ですが、メーター上の話で、実際の速度はそこまでスピードはでません。
そして、駅に到着です。
出発駅は万世橋駅。今の秋葉原駅近くです。すでに昔に無くなっており、その後は交通博物館が近くに出来ていたとか。その交通博物館も、今回訪れた鉄道博物館との入れ替わりで終了となっています。
これで鉄道博物館のミニ運転列車は終了です。
他の利用客はほとんどが子供連れの親子でした。
さすがに大人一人で乗るのは恥ずかしいものもありますが、面白い経験でもありました。
乗り込んでから8分ほどの乗車時間でした。
鉄道博物館 埼玉県 一人旅の旅行記
2018年5月中旬の平日に、埼玉県の鉄道博物館へへ一人旅に出かけた際の旅行記です。