鉄道博物館がある駅まで、東京駅から出発します。
東京駅から大宮駅に到着する電車に乗ります。
JR上野東京ラインというものに乗ることになりますが、いろいろな行き先のものがあるものの、多くが大宮駅を通過します。
JR京浜東北線でも大宮駅まで移動できますが、途中に停まる駅が多いため、出来ればJR上野東京ラインに乗りましょう。
この他、新幹線でも大宮駅に停まるものがありますが、普通列車でもそこまで長い時間はかかりませんので普通列車がお薦めです。
9時31分発の古河行きに乗ります。
グリーン車もあります。車内で乗車券を買うより、ホームで買った方がお得です。混み合う時間帯に利用すると良いでしょう。今回は利用せず。
そして、電車がやってきました。
目的地の大宮駅には30分後に到着です。
大宮駅で乗り換えます。駅中が発展していて、さまざまなものが売られています。日常生活をする上で、この駅は便利ではないでしょうか。お惣菜からスイーツまで、飲食系も揃っています。
一度改札から外に出て、鉄道博物館に行くことのできるニューシャトル乗り場に向かいます。
ニューシャトル、正式名称は埼玉新都市交通とのこと。
鉄道博物館は2018年7月5日にリニューアルオープンされ、新館が開放されます。
ニューシャトルに行く道中には鉄道博物館のあゆみなどのパネル展示も。
そして、大宮駅のニューシャトル乗り場までやってきました。JR大宮駅から3分くらいと結構歩きます。
運賃は190円。ICカードだと185円。1駅で到着します。
時刻表。時間帯によりますが、10分に1本ペースです。
シャトルの進行方向。
そして、ニューシャトル。よくよく見たら、前面の丸いところにキャラクターが描かれています。マスコットキャラクターでしょうか。
調べたところ、2018年1月11日に発表されたもののようで、運転士をイメージした鉄道むすめ「丸山はやみ」とのこと。
鉄道むすめは、トミーテックという会社が展開しているサービスのようで、鉄道関連をキャラクター化しているようです。
トミーテックはこの後向かう鉄道博物館で鉄道のジオラマの展示などがありました。
そして、3分で目的の鉄道博物館駅に到着。
駅には鉄道博物館駅用のプリクラもあります。
そして、鉄道博物館絡みの展示物なども。
ニューシャトルの乗り物の部分の説明などもあります。どうやら、ゴムのタイヤで運行しているとのこと。
改札から出て、一直線に鉄道博物館を目指します。
リニューアルに関してのお知らせも。一部の施設が閉鎖されています。
行く途中にも展示物があります。いろいろなタイプの車輪。
地面は時刻表のタイル。
TR212形台車。
修学旅行用電車クハ167形のモックアップ。昔は修学旅行用の電車なんてものがあったのですね。1959年から1974年まで、観光旅行用の電車が複数製造、そして運行されていたようです。
車内。
飲料水も。この展示では当然飲めません。
そして、D51形蒸気機関車、通称デゴイチの展示も。前頭部のみの実物展示で、記念写真撮影等に最適な展示です。1936年から1115両作られ、1975年に姿を消したとのこと。
そして、いよいよ鉄道博物館に入ります。
と、いうより、まだ入っていなかったのに、ここまでいろいろと置いてあることに驚きです。
鉄道博物館 埼玉県 一人旅の旅行記
2018年5月中旬の平日に、埼玉県の鉄道博物館へへ一人旅に出かけた際の旅行記です。