2018年10月下旬の平日に、岡山県の備中松山城へ一人旅に出かけました。2泊3日の2日目です。
備中松山城がある場所は岡山県の高梁駅辺りになります。
移動手段はタクシーやバスなどになりますが、交通手段が限られているため、事前のチェックが必要です。
山城であるため、途中からある程度は山の中を歩いていく必要があります。
また、訪れた時期は2018年に発生した「平成30年7月豪雨」の影響で一部通れないルートがあるため、回り道で城に向かって登ることになりました。
備中松山城は現存する十二天守の一つであり、また山城で唯一残っている城でもあります。
秋から冬にかけては城の周りを雲海によって囲まれ、幻想的な姿を見ることも可能です。ただし、天候等に左右されるために、訪れても見られないこともあるので、この点は注意が必要。
備中松山城 岡山県 一人旅の総論
今回は備中松山城に訪れました。
江戸時代から現存する十二の天守の一つであり、また、山城では唯一残っている天守でもあります。
直近に「平成30年7月豪雨」があり、登城ルートが通れなくなり、本来のルートとは別のルートから入ることになりました。自然災害等によって昔からあるものがなくなる可能性もあるため、こうした昔ながらのものは積極的に訪れておきたいと思った次第。
山にあるため、どうしても高低差のある場所を登っていく必要があるため、足腰が弱い人には厳しい場所。また、靴もできるだけウォーキング用など、歩きに適したものにしておきましょう。
近場まで行く方法は限定的で、土日であればバスなども利用しやすいのですが平日だと本数や手段が限られます。
タクシーを利用することを検討しましょう。帰りはタクシーを呼ぶ必要があるため、事前にタクシー会社の電話番号の確認を。行きにタクシーを利用した場合はレシート等を保存しておきましょう。
また、雲海を見るための場所は一人でタクシーを使っていくとかなりの運賃となるため、前日までに募集している観光協会実施の寄り合いタクシーを使うと良いでしょう。
城巡りなどが好きな人でないと興味はないかもしれませんが、雲海に浮かぶ城は魅力的です。季節的に雲海が見られる時期であるならば、訪れる価値があるでしょう。
備中松山城 岡山県 一人旅の費用
前日倉敷に宿泊し、その翌日からの費用。
運賃は特に現地でのタクシー代で結構な額を使用しています。雲海タクシーは乗り合いタクシーで、前日までの事前予約が必要。締め切られる可能性もあるため、早めに予約しましょう。
駅前からふいご峠まで、バスなどを持ちいていくこともできるようですが、調べたところ、いろいろと複雑だったのと、平日だと利用できるバスに限りがあったのでタクシーを使用。
交通費以外は備中松山城での観光代だけですので、あまり費用はかからず。
この備中松山城がある高梁駅のエリアには、他にも観光できる施設が多々あります。時間があるのであれば、それらも巡っていくと良いでしょう。そうする際には、プラスで観光代がかかります。
■交通費:5350円
倉敷駅から備中高梁駅:580円
備中高梁駅から雲海展望台(雲海タクシー):1500円
備中高梁駅からふいご峠(タクシー):1400円
ふいご峠から備中高梁駅(タクシー):1870円
■観光代:300円
備中松山城:300円
■合計:5650円
備中松山城 岡山県 一人旅の旅行記
2018年10月下旬の平日に、岡山県の備中松山城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。